“ながら聴き”という新たなリスニングスタイルを広めてきたオープンイヤー型イヤホンの中でも、メガネやマスクと干渉しにくい装着性や、耳への負担が少ない軽量性から、近年とくに人気を集めているのが“イヤーカフ型”イヤホンです。
ただ、耳穴を塞がない構造ゆえに、音漏れや低音の弱さが課題とされてきました。その常識を覆したのが、オープンイヤー型や骨伝導のパイオニアとして知られるShokz(ショックス)が2025年に発売した、同社初のイヤーカフ型モデル「OPENDOTS ONE(オープンドッツ ワン)」です。オープンイヤー型ながら量感のある低音を実現し、イヤーカフ型イヤホンの音質基準を大きく引き上げました。
▲「OpenDots 2」
その後継となるフラッグシップモデル「OpenDots 2」(2万9880円)が新たに登場しました。
まず注目したいのは前作からさらにブラッシュアップされた音質です。コンパクトな筐体でも最大限のパフォーマンスを引き出す、球面音響設計のデュアルドライバーシステム“Shokz Bassphere 2.0”を搭載し、2つのカスタムメイド11.8mmドライバーが連動することで、16mmシングルドライバー相当の力強い出力を実現しています。

さらに、再設計された振動板構造によって歪みを70%低減。耳の中で音を正確な角度で反射させる“MirrorPitchテクノロジー”によって、コンパクトさを保ちながら低音域のクオリティを大幅に向上させています。加えてDolby Audioもアップグレード。低音の深みと豊かさが増し、クリアなボーカルと広いサウンドステージが相まって、より臨場感のあるサウンドを楽しめるように。なお、音質においては、Shokzアプリを使えばEQの選択や細かな調整も可能です。
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