
またメインの広角レンズは、サイズは1インチと変わらないですが新設計のCMOSセンサーとなり、ダイナミックレンジが14ストップから17ストップへと進化しています。この数字が大きくなればなるほど明暗差の幅を広く捉えられることになり、要するに逆光でも白飛びしづらく、明るい都市の夜景など高コントラストなシーンもしっかり美しく撮影できるということです。

もちろん、デュアルレンズになったことで230gと約40g重くなり、サイズも長さが159.5mmと約15mm大きくなっていますが、実際に持ってみてもそこまでの差は感じないはず。さすがに動作時間はDJIによると一定の同条件下で240分から210分と30分ほど短くなっていますが、これも条件次第なので体感はさほどないと思います。
そもそも、ベースモデルとなる「Osmo Pocket 4」だって発売されたばかりの最新モデルです。内蔵ストレージ搭載(4は107GB、4Pは104GB)だったり、4K240Pのスローモーション撮影に対応していたり、最大1TBのmicroSDに対応していたり、補助ライトにも対応していたりなど、4で進化した部分は4Pでもしっかり対応しています。
だから、やはり最大の進化ポイントは望遠レンズを搭載した、ということです。

あまり難しいことは考えずにブレのないキレイな映像を撮りたいという人なら、おそらく軽くて小さい「Osmo Pocket 4」の方がいいかもしれません。もっと積極的にカメラを操作してズームしたりボケ感を出したりして美しい映像を撮りたいという人であれば、やはり「Osmo Pocket 4P」がいいのではないでしょうか。
▲スタンダードコンボ
▲Vlogコンボ(11万3300円)
いずれにせよ、下の部分についてはカタチが変わっていないため、バッテリーハンドルや補助ライト、ミニ三脚などは変わらず使えるようになっています。
どんな撮影スタイルかで選べるようになった、ともいえる「Osmo Pocket 4P」の登場。あなたならどちらが気になりますか?
<文/円道秀和(GoodsPress Web)>
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