膨大な録画データをどうするか。ほったらかして見たい時に見たい番組を見るという使い方もアリですが、全自動録画したデータは勝手に上書きされていってしまいます。残しておきたいのであれば保存する必要があります。
▲「DMR-4X1010」
別途購入した外付けHDDをレコーダーにつないで、そちらに移動させるというのが定番でした。レコーダー内蔵の容量は全自動用に使い、保存したいものは外付け。でもそのHDDも故障する可能性はあります。
そこで新モデルでは、クラウド保存できるようになっています。
対応サービスはGoogleドライブとMicrosoftのOneDrive。録画自体の保存先をダイレクトにクラウドにする(実際は一度内蔵HDDに保存したものをクラウドに移動というカタチになる)こともできますし、全自動で録画したデータのダビング先をクラウドにすることもできます。
▲「DMR-4X1010」
しかもクラウドに保存した番組も、内蔵HDDに保存した番組といっしょに録画一覧に表示されるので、クラウドを使っていることを意識することなく、見たい番組を探せるというのもポイントです。
さらに注目の新機能もあります。それが「プレイリスト」。
これまでのモデルにも見たい部分だけ残す(部分消去)機能はありましたが、残した部分以外は削除されるという仕様でした。しかし新機能「プレイリスト」では、再生する番組・シーンを別データとして編集することができるので、オリジナルの録画データを削除することなく、見たい場面だけを抽出・結合することができます。
もちろん複数の録画データから抽出してつなぐこともできるので、1週間の推しの出演部分だけをまとめたオリジナルのプレイリストなんてものも作れるわけです。
また地味にうれしいのが、新しくなったプレビューサーチ機能です。
見たい部分をサムネイルで探せる機能なんですが、従来は1分きざみしかなかったところに、10秒きざみも追加されました。プレイリストを作る時はもちろん、普通に見る時でもありがたいですよね。
▲「DMR-4X1010」
録画番組を外でもスマホで見られる「どこでもディーガ」にも前モデル対応していて、クラウドに保存した番組も見られます。
結局、録画したとしても何度も見るものって決まっていたりしませんか? 推しがいるならなおのこと。地上波とはだいぶ遠ざかってしまったという人も、たまにテレビをつけてみると、やっぱりいいなと思うことがあるはず。推しがいる人はもちろん、地上波とはご無沙汰という人も、クラウド対応になった全自動ディーガ、要チェックです。
<文/円道秀和(GoodsPress Web)>
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