これは発明!「アメリカンプレス」で淹れたコーヒーって何が違うの?

大学で物理学を、大学院でデザインを学んだ製作者の、ふとした思いつきが高じて誕生したこの商品は、フレンチプレスの欠点を解消しつつ、それでいてコーヒー独自の味や香りを逃がさない画期的なコーヒーメーカー。

170113_americanpress_02

コーヒー粉を入れるポッドは特許を取得した設計で、もちろん繰り返し使える。特筆すべきはこのフィルター。100ミクロンの極細スチール製で、フレンチプレスと違って粉がコーヒーの中に残らない。しかも抽出後のコーヒーかすの処理も手軽にでき、手入れといえば洗うだけのお手軽さ。

170113_americanpress_12

スッキリしたデザインのカラフェ(容器)は二重構造で割れにくいうえ保温性に優れ、しかも外側は持っても熱くない。

170113_americanpress_17

使い方も簡単!プランジャー式ポッドの中にコーヒー粉を入れ、カラフェにお湯を注ぎ、その上からポッドを入れる。

170113_americanpress_13

その後、好みによって少し蒸らしたら、ハンドルを押して圧力をかけながらコーヒーを抽出していく。

170113_americanpress_06

手でゆっくりプレスしていくと、カラフェの中でお湯が消え、どんどんコーヒーが湧き出てくる。淹れる過程がビジュアル的にも楽しいのはポイントが高い!

170113_americanpress_09

見た目とおいしさ、そして楽しさを兼ね備えた「アメリカンプレス」。次回のホームパーティでお目見えしてみては?

170113_americanpress_15

>> アメリカンプレス

 


[関連記事]
まるでツノ!コーヒータンブラー「ゴートマグ」はなぜこんな形なの?

コーヒーから自家製グラノーラまで!料理がワンランク上がるミルグラインダー

コーヒー好きなら要チェック!普段のコーヒーを一歩進化させる道具4選


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする