■惣菜の温めや魚焼きにも重宝する
せっかくなので、焼き肉以外でも使ってみることにしました。最初に試したのは、チャーシューの温めです。コンビニに売られているチャーシューは冷たいまま食べてもおいしいですが、少し温めると脂がとけて、できたてのような口当たりになるんです。
▲いい具合にホットプレートで焼き目が付いて、食欲をそそる見た目になった
これなら晩酌のおつまみを自分で用意できますし、しかも常にアツアツの状態のチャーシューが食べられます。もちろん、焦がさないようにスイッチのオン／オフが必要です。
もうひとつ試してみたのは、魚焼きです。プレートを外して焼き網の上で鮭を焼いてみました。
▲熱源に直接脂が落ちるので心配だったが、とくに問題なく焼けた。下にプレートをセットして、脂の受け皿として使うといい
魚焼きグリルのように短時間で焼ける火力はないので、焼くのに多少時間がかかります。急いでいるときには向きませんが、ほかのものを食べながらゆっくり待つのが良さそうです。
『高火力でサッと焼ける「卓上ひとり焼肉プレート」』は税込3480円。この値段ならひとりくらい家にあってもいいかなと思えますよね。このホットプレートさえあれば、焼肉はもちろん、晩酌もはかどりそうです。
>> サンコー『高火力でサッと焼ける「卓上ひとり焼肉プレート」』
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（料理・文・写真／今西絢美）
いまにしあやみ／エディター、ライター
編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。
