無印良品の冷凍食品売上1~5位を食べてみた!どれもストックしておきたい!

【1位】「サムゲタン」は袋ごと湯煎すれば完成

売上1位は「サムゲタン(韓国風鶏のスープ煮込み)」です。サムゲタンは自分で作るには煮込むのに少し時間がかかるので、そのまま食べられるという手軽さがいいですね。また、サムゲタンのスープだけが入った商品はよくありますが、きちんと具も入っていて1人分のサイズ感というのはなかなか見かけません。

▲「サムゲタン(韓国風鶏のスープ煮込み)」は160g(1食分)390円(税込)

▲袋のまま熱湯の中に入れて10〜12分温めるだけで完成する

化学調味料を使っていないので、非常に優しい味わいのスープに仕上がっています。ほろほろの鶏肉だけでなく、大根や玉ねぎ、白ねぎ、押し麦などが入っていて、身体に良さそうな感じがするのもポイントです。

朝食として食べたり、汁物のおかずが欲しいときにプラスもう一品するのにぴったり。大人はもちろん、子どもも安心して食べられる優しいスープです。

 

【2位、3位】小腹が空いたときに食べたい2種類の「おにぎり」

2位の「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」と3位の「五穀米ごはんの鮭おにぎり」は、いずれもお茶碗約半膳分の雑穀米を使ったおにぎりです。個包装になっているので、好きな数だけ電子レンジで温めて食べられます。

▲「もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり」は80g×5個入りが490円(税込)

▲「五穀米ごはんの鮭おにぎり」は5個入り490円(税込)

個包装のパッケージには小さな穴が空いており、お皿を使わずにこのまま電子レンジでの加熱が可能。もちろんおにぎりにも化学調味料は使っていません。

▲もち麦のぷちぷちした食感と枝豆の食感が楽しめる枝豆塩昆布おにぎり。塩昆布は程よい塩気があっていい

▲鮭の風味はふんわり感じる程度。手作り感を感じるのが無印良品のおにぎりの魅力かも

いずれのおにぎりも小ぶりなので、夜食やコバラを満たすためにはちょうど良さそう。とはいえ、1個あたり98円というのはやや割高ですが、コンビニで混ぜご飯系のおにぎりを好む人は、冷凍庫にストックしておくといいでしょう。

 

【4位】お得感のある「チキンとほうれん草のキッシュ」

キッシュは自分で作るのが比較的簡単な料理ではあるのですが、オーブンが必要です。筆者はキッシュが好きなのでよくスーパーや惣菜店で買うのですが、ちょっと高いんですよね。そこでおすすめなのが、売上4位の「チキンとほうれん草のキッシュ」です。

▲「チキンとほうれん草のキッシュ」は1個490円(税込)

▲電子レンジ(500W)で2分加熱し、オーブントースターで1〜2分もしくは180℃のオーブンで2分加熱すれば完成

再加熱して食べることを考えられているので、加熱後はまさにできたてのおいしさ。1〜2人分のサイズなので、ワインを飲むときのちょっとしたおつまみとしてお気に入りです。台となる生地はザクザクしていて、チキンもごろごろ入っているので満足感がありますよ。

 

【5位】ありそうでなかった「キンパ」

売上5位の「キンパ(韓国風のりまき)」は、電子レンジで温めるだけののりまきです。なかに厚焼き玉子や甘辛い味付けの牛肉、ごぼう、にんじん、大根、ほうれん草などが入っています。

▲「キンパ(韓国風のりまき)」は1本(8切れ)490円(税込)

▲袋ごと500Wの電子レンジで2分50秒加熱し、15分ほどおいて全体の温度が均一に馴染んでから食べる

酢飯が苦手な人でも食べられるのがキンパのいいところ。ごはんは煎り胡麻が入った塩味で、なかの具材との相性も抜群。電子レンジで加熱しても具材の味が落ちておらず、あらかじめカットされた状態なのもいいですね。

冷凍食品が購入できる店舗は、関東と近畿にしかなく(2019年1月22日現在)、ホームページで確認できます。近くに店舗がない場合はオンラインショップで購入できるので、気になるひとはぜひ一度注文してみてください。

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(取材・文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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