夜のタープ下やテント入り口を明るく照らす「ロープ型LEDライト」がかなり便利!

エムパワードといえば、空気で円柱形に膨らますソーラー充電式LEDライトシリーズが有名です。「ストリングライト」はこれまでのエムパワードらしいソーラー充電式LEDライトを畳んだような形で、中のコードを引き出して使います。本体サイズはφ12.7×H5cmで、重量320g。

コードには10個のLEDライトが等間隔に付いています。とりたてて目立つデザインではありませんが、強・中・弱の3段階で光の強さを変えられて最大100ルーメン! しかもIPX4の防水性能を備えているというなかなかの実力派。コードは全長5.4mでソロテントの入り口を彩るのにちょうどいい長さになっています。

 

①テーブルライトになる

本体をひねるとパカッと開き、中のコードを引き出せるようになります。他ブランドのストリングライトの中にはLEDライト部分が大きく、コードとライトがこんがらがってしまうものがあるのですが、これはスッキリ。持ち運びやすいのはもちろん、コードを巻いたまま点灯できるのでテーブルライトっぽく使えます。照射範囲はさほど広くはありませんが、暖色で冷たい空気が漂う冬キャンプにもほっと一息つけますね。

 

②スポットライトになる。ひと工夫でランタンにも!

本体のソーラーパネル脇には暖色の光を放つライトが付いています。リフレクターがないためテント内全体を照らすのは不向きですが、ハンドライトとして目標物を照らすのに使えます。

本体ストラップで吊るすこともできますが、下向きには照らせないのが残念。でも、テントの天井付近に取り付けたギアハンモックに下向きにして入れれば手元を照らせるようになるんです。

安定感のある形なので床に置いてレジ袋でくるんで光を拡散させてもよし。IPX4なので水を入れたペットボトルを載せればまた違った雰囲気のランタンになります。

 

③モバイルチャージャー機能付き

2000mAhのリチウム電池を内蔵していて、モバイルチャージャー機能付き。カタログによると満充電で最大20時間点灯できるので、1泊キャンプなら8時間点灯でも電気は半分ほど残っている計算。今どき、モバイルバッテリーを持たずに外出するなんて考えられませんが、重いモバイルバッテリーを持ち歩きたくないときでも2日目にスマホへちょい足しできるのが安心です。

それにソーラーパネルを搭載していて、乾電池不要。電池を入れっぱなしにして液漏れすることもないので、突然の災害時にも頼りになります。

USB充電の場合6〜8時間、直射日光の場合は約16時間でカラっぽから満充電となります。ソーラーパネルの下に並ぶLEDがバッテリーの残量を表示してくれるので「てっきり充電していると思ったのにカラだった!」なんてことはありません。

*  *  *

テントを彩るだけじゃないエムパワードの「ストリングライト」。いろんな使い方ができて非常時にも役立つので持っていて損はありません。無骨派を気取るソロキャンパーもひとつ手にしてはどうでしょう。

>> エムパワード

<取材・文/大森弘恵 写真/田口陽介>

大森弘恵|フリーランスのライター、編集者。記事のテーマはアウトドア、旅行、ときどき料理。Twitter

 

 

 

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