トランクから溢れ出るキャンプ道具にasobitoの「ソフトマルチコンテナ」が活躍しました

■マルチコンテナのいい点、気になる点

ルーフコンテナとしてうたってはいませんが、やっぱり気になるのが防水性能。キャンプに行けば突然の雨も珍しくはないですし、そのまま載せられるか、それともカバーをかけなければいけないか判断するために、購入早々に水をかけてみました。

結果は、防水帆布というだけあって、布からは浸み込まないのですがファスナーが止水仕様ではないので、大雨だとそこから水が浸み込みます。雨の恐れがあるときは、カバーをかけた方が確実です。分かっただけでも対策が取れるので、問題は解決!

当然、車外で使わないのであれば問題ありません。

今回使って良かった点は、なんといってもクルマの雰囲気に合っていること。ほかのコンテナを使っていないので分かりませんが、多少やれてる古いクルマと、使い込むと味が出るこのソフトコンテナとの相性はいいのではないでしょうか。

また当然なのでしょうが、同ブランドのツールボックスが二段入るのも好印象。整理整頓が苦手なので、小分けにしてツールボックスコンテナとしても重宝しそう。

逆に、あればいいなと思ったのが、ツールボックスのSとMにあるメッシュポケット。手袋や布ぞうきんなど、撤収時に最後まで使うものをサッと入れられると便利かもしれません。

キャンプ場で使うときの注意点としては、防水とはいえ地面に直置きすると湿ります。底は乾かしにくいし、クルマに乗せたときに付着した土が落ちるので、地面に置くときはシートを敷いた方が安心です。

なにはともあれ、家族全員を乗せてキャンプに行くと、トランクから溢れ出る道具をソフトコンテナ1つに収められないため、もう1つ購入予定です。

>> asobito

<文/澤村尚徳(&GP)>

 

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