80年代モデルを継承した「オールスター」だから、80年代風に“デカ履き”してみました!

ヴィンテージオールスターのテイストに近づけるべくアレンジし、小ぶりで半円形のトウキャップ、ツヤのあるハトメを使用しています。

さらに「MADE IN JAPAN」たる証とも言えるのが素材選び。日本製のキャンバスを採用して、通常モデルにはないナチュラルな風合いを取り入れています。

ヒールラベルとインソールに刻まれる「MADE IN JAPAN」の文字も印象的。80年代オールススターのシルエットとヴィンテージモデルの特徴をしっかりと継承しています。

そして、80年代の木型で製造された「キャンバス オールスター J HI」最大の特徴が、トウスプリング(トウの反り)が少ないシルエット。

この特徴的なシルエットを持つオールスターだからこその、オススメしたい履き方があります。それが“デカ履き”! そう、普段選んでいるサイズよりも、1インチ大きいサイズを選ぶ履き方です。

実はこれ、80年代にオールスターが日本でブレイクした際に流行った履き方。大きめのオールスターを選んで、シューレースをタイトめに結んで履くのが当時のトレンドでした。せっかく80年代のシルエットを再現しているわけなので、当時の履き方がとってもサマになるってわけです。タイトに結ぶとシューレースが長く余りがちですが、その際はトップのハトメまでレースを通して調節しましょう。

デカ履きでシューレースをタイトに結ぶと、トウスプリングが大きく見えてガキっぽい印象になりがちですが、このモデルはトウスプリングが小さいので問題なし。カジュアルなのに、大人っぽい。そんな絶妙なバランスで履きこなせるってわけです。逆に“スニーカーで若見えしたい!”って方なら、オールスターのレギュラーモデルでデカ履きするのもありですね!

コンバース
「キャンバス オールスター J HI」(1万3200円)

>> コンバース

 

<取材・文/本間 新

本間 新|エディター/ライター。ファッションを中心にさまざまな雑誌やWEB媒体で活動。中でもスニーカーに特化し、年間400本以上ものスニーカー関連記事を制作している。アメ車やエアガンにも強い。Instagram

 

 

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