YouTube収録の定番ワイヤレスマイク「RODE」と「ソニー」どっちがイイ?

【YouTuber、はじめました!】

ガジェット系YouTuberとして活動を始めた僕ですが、目下の課題は収録時のマイク環境のアップデート。前回の記事ではカメラ上に取り付けるショットガンマイクを検証したのですが…結果、ピンマイクのままワイヤレス化した方が良いんじゃ? という予想外の結論に。

そこで連載第3回は、方向性を変えて、カメラに取り付けるマイクのワイヤレス化を検証してみました。用意したマイク機材は以下の2機種。

(左)RODE「Wireless GO II」(実勢価格:3万8720円前後)
(右)ソニー「ECM-W2BT」(実勢価格:2万2680円前後)

いずれも、カメラ側にワイヤレス受信部を取り付けて、撮影者がマイクを内蔵する送信部を持つことで音声収録をワイヤレス化できます。ただそれだけでなく、RODE、ソニーとも送信部自体にマイクを内蔵しているので、送信部にピンマイクなどをつなげなくてもそのままマイクとして使えます。

▲屋内だけでなく、屋外でも動画を収録してみました

これらの基本仕様を踏まえつつ屋内、屋外でテストしてみました。

 

【次ページ】音質も大事だけど、やっぱり撮影時の使い勝手は重要だよね

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