シェルタータイプのタープは、雨の日に裏表を逆にして張ると実は便利な理由

<不自由を自由にする野営スタイル>

こんにちは、「不自由は自由だ!」をモットーに、不便がいっぱいな自然の中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしているRYUです。

皆さんはDDタープやアクアクエストのタープ、つまりシェルターに使うようなタープを張るとき、裏表はもちろん確認して張りますよね? 普通は表が上に来るように張ると思うのですが、時と場合によっては、裏に張った方が便利なことをご存じですか?

私はこれまでのキャンプ歴から、いくつかの状況を考えると裏表を逆に張った方がいい場合があるなーと思っており、実際に裏に張った方が便利だったことを今回紹介します。

私が普段キャンプをする時に最も多く使うのは軍幕なのですが、雨の日か、雨が降る可能性が高い場合はタープを選択します。もしくは荷物を最軽量化したいとき。

雨が降りそうな時のキャンプでは、幕やタープの張り方は雨を想定して張りますが、雨の時にタープの下にロープを張ると、雨がロープを伝わって幕内に滴り落ちてくるんですよ。なので、幕内にロープを使って何かを吊るしたりすることができないのです。

今回はタープを裏に張ることによって、便利に快適に過ごす方法を簡単にご紹介します。

【次ページ】雨の日のタープの張りの心得

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