【おひとりさまのホステル】ふくろう女将のホステルには個室もおでんもカフェもあった

今回は個室以外のほかの部屋も見せていただいたきました。

どの部屋も清潔感があり、相部屋といえども各ベッドがウッドで囲まれていて、カプセルホテルのような無機質さはなく、温かみを感じる設計になっています。

また、通常のホステルの2段ベッドといえばハシゴ型ですが、適性を重視してハシゴでなく階段型になっているのも特徴です。これなら夜遅くまで飲んで帰ってきたときにも、安全に自分のベッドに上れます。

男女混合のドミトリーは3600円~、女性限定のドミトリーは3700円~。個室のダブルベッド型は8000円~、4名ファミリータイプが1万5000円~です。

ドミトリーであればかなり手頃な価格なので、遠方までタクシーで帰ることを諦めて泊まりにくる人もいるそう。歯ブラシや浴衣などは有料でレンタルできるので、手ぶらでも泊まれるのはありがたいですね。

また、舞浜や幕張へ電車1本とアクセスがいいので、東京ディズニーリゾートや幕張メッセのライブに行くためにグループで泊まる人も多いようです。

今回見せてもらった部屋のなかには、83.81平米の家具付きの部屋もありました。こちらはサービスアパートメントで、キングサイズベッド1室とセミダブルベッドの1室で最大4人まで宿泊可能。海外からのファミリーでの滞在客などを想定しており、室料はなんと月額60万円から。かなりリッチなお部屋ですね。

WISE OWL HOSTELS TOKYOは、旅行や出張で普段とは少し違うことがしたいなと思ったときに泊まってほしい宿です。眠らない街・東京を楽しみ尽くして、最高の眠りを手に入れましょう。

「WISE OWL HOSTELS TOKYO」
http://www.wiseowlhostels.com/
住所:東京都中央区八丁堀3-22-9
TEL:03-5541-2960
FAX:03-5541-2961
アクセス:東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」B1またはA1出口徒歩30秒

 


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(文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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