世界最高峰のラリーカーを間近で見られる!公道で行われるラリージャパンを車中泊しながら見てきた

■SSを走るラリーカーは迫力が段違い

次の日はメインとなるSSの観戦。観戦場所まではシャトルバスで移動する必要があるのですが、車中泊場所はそのシャトルバスの乗り場の目の前。朝イチで並べました。

観戦スペースは席が決まっているわけではなかったので、早めに場所を確保できるのは思わぬメリットです。

ラリーにおけるSSは公道を使うこともありますが、基本的に交通を止めたクローズドな場所で行われます。今回観戦したのは豊田市の山中にある林道を使ったステージ。舗装路ではありますが、道幅は狭く、路面はかなり荒れていて落ち葉などもあるラリーらしい状況でした。このコースをラリーカーは信じられないスピードで駆け抜けて行きます。特にトップカテゴリーの「ラリー1」の車両は、他のカテゴリーと比べても見ていてわかるくらい速度域が異なりました。

サーキットでのレースとは異なり、ラリーは1台ずつのタイムアタック形式でレースが進みます。3分間隔でスタートしてくるラリーカーが近付いてくると排気音が山に響き渡り、観ている側も一気にテンションが高まる。その目の前をラリーカーが爆走して行きます。観戦するステージによってはコーナー1つ分くらいしかマシンが見られないところもありますが、今回行った上矢作観戦エリアはつづら折りに斜面を駆け上がって行くので、複数のコーナーを見られました。

同じステージを走るのは午前と午後の1日2回。間の待ち時間が結構あるので、ケータリングのご飯を食べたり、お土産物を物色したりして過ごします。座って過ごせるようにアウトドアチェアは持って行ったほうがいいですね。午前と午後で観戦ポイントを移動して、違うコーナーを見たりもできるのが、このステージのいいところでした。

*  *  *

ラリージャパンは様々なタイプの観戦チケットが用意されていて宿泊プラン込みのものもありますが、車中泊プランのチケットはその中でもかなり格安。泊まれるクルマがあるなら、おすすめのプランです。リエゾンを見るだけなら観戦チケットがなくても可能なので、ぜひ一度公道を走るラリーカーを見に足を運んでみてください。

>> ラリージャパン

<取材・文/増谷茂樹

増谷茂樹|編集プロダクションやモノ系雑誌の編集部などを経て、フリーランスのライターに。クルマ、バイク、自転車など、タイヤの付いている乗り物が好物。専門的な情報をできるだけ分かりやすく書くことを信条に、さまざまな雑誌やWebメディアに寄稿している。

 

 

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