④容量8000mAh程度
一般的にモバイルバッテリーの容量は、5000mAhや10000mAhとキリのいい数字が多くなっています。とにかく薄くて軽いモノとなると、やはり5000mAhがいいんですが、いかんせん5000だとスマホを1回分フル充電ができない。
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そこで8000mAhとなるわけです。「Pixel 10 Pro」のバッテリー容量は4870mAh。8000mAhのモバイルバッテリーの定格容量は4800mAhになります(5000mAhだと定格容量は3000mAh)。ほぼスマホまるまる1回分になるというわけです。
⑤各種制度認証済み
電気用品安全法という法律で定められている認証制度「PSE認証」は、そもそもないと日本で販売できないので、認証済みなのは当然なのですが、世界各国にもモバイルバッテリーに絡んだ認証制度があります。
中でも最近注目されているのが中国の「CCC認証」です。3C認証とも言われるこのマークは日本のPSE認証と同じような安全認証制度で、このCCCマークが付いていないと、中国の空港で没収されるという話が出ています。
▲左からPSEマーク(日本)、CCCマーク(中国)、FCCマーク(アメリカ)、CEマーク(EU)
実は先日、中国に渡航したのですが、帰国時の保安検査場でこのバッテリーの裏側を係官の方がチェックしていました。付いていないと没収されたのかどうかはもちろん分かりませんでしたが、ネット上では「チェックは中国の国内線だけ」という話もあったので、まさか帰国時に見られるとは思っていませんでした。

海外、とくに中国に行かれる場合は、チェックしておくといいかもしれません。
⑥スタンドになる
これ、必ず欲しい機能ではなかったんですが、このモバイルバッテリーには付いています。無段階調整可能で、縦でも横でも立てられます。

個人的にはあまり使うことはないのですが、動画を観る時にはあると便利ですよね。
⑦残量がわかる
これも必須ではありませんでした。多くのモバイルバッテリーには、4段階ぐらいで残量がわかるライトが付いていたりしますが、これまでもその程度の目安で十分でした。

ただこの液晶画面、残量以外に、リアルタイムの出力(しかもWだけでなくVやAも)が表示されます。わかったところでどうにもならないんですが、ちょっとガジェット感が増して楽しいですよね。
⑧USBケーブル付き
そもそもマグネットでくっつけてワイヤレス充電がメイン用途だったので、ケーブルは必要ないんですが、ストラップがUSB C to Cのケーブルになっています。長さは実測で約19.5cm。硬めのコシがあるタイプです。

ワイヤレスより速く充電したい時はもちろんですが、それ以外にも使えるシーンはありそうなのと、スマホ以外に充電する場合には必要なので、あればあるでうれしいですよね。
* * *
といったところで、ひさびさにいいモノ見つけた気分になったモバイルバッテリーです。半固体、準固体が本当に従来品より安全なのかは、正直わかりません。でも、それ以外の機能も含めて考えると、自分の用途にはピッタリなモバイルバッテリーでした。
ボディがマットなアルミなのも、放熱性や触った時の質感を考えるとアリです。カラーはシルバー、ブラック(購入したもの)、オレンジの3色展開。オレンジなんて、いかにもあのスマホに合わせた色って感じですね。
今後当分は常に持ち歩くことになりそうです。
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<取材・文/円道秀和(GoodsPress Web)>

円道秀和|&GP編集部所属。担当ジャンルはITデジタル、オーディオビジュアル、ホビー他。好きなものはコーヒー、旅行、キャンプ、乗り物全般、カレー、ラーメン、アジアのローカル料理、小さいギア。好きが高じてSCAJコーヒーマイスターの資格を取得
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