レゴの世界へ潜り込む!行ってわかった「レゴランド・ジャパン」の魅力とは

カラフルなエントランスを通り抜けると待ち受けているのは、これまで見たこともないような特大のレゴモデル。

これまでニュースなどで映像や写真は目にしていたのですが、想像していた倍以上のサイズでした! これがすべてレゴブロックで作られているというのだから、エントランスだけで期待値はどんどん高まります。

パーク内に一歩足を踏み入れると、キャラクター達が出迎えてくれるのはもちろん、カラフルな色使いの建物に胸が躍る感じはほかのテーマパークと同じです。子どもだけでなく、この雰囲気には大人も高揚するに違いありません。

パーク内には約1万体のレゴブロックで作られたレゴモデルがあり、いずれも接着されているので触ってもOK。「サブマリン・アドベンチャー」前にある潜水艦のオブジェに至っては、65万個のレゴが使用されているそうです。

アトラクションに乗らずとも、パーク内のレゴモデルを見て回るだけでも十分楽しめそうな印象を受けました。とくにそれが顕著な「ミニランド」エリアに関しては、別記事でじっくり紹介したいと思います!

本物の海の生き物とレゴが楽しめる「サブマリン・アドベンチャー」

今回、実際に体験したアトラクションのひとつ「サブマリン・アドベンチャー」は、レゴダイバーの一員になって、海底にある秘密の古代遺跡を探検できます。

レゴだけでなく、実際に生きた魚約80種類、2000匹の魚を潜水艦から観察するこのアトラクションは、ほかのテーマパークにはない“教育的な要素”を感じます。内容だけ聞くと、かなりシンプルなのですが、体験してみるとこれがなかなか楽しくて、思わず写真を撮影する手が止まりませんでした。

パーク内でも人気のアトラクションのひとつで、子どもたちには冒険に出るワクワク感が好評なようです。

【次ページ】気温が上がるこれからの季節は「スプラッシュ・バトル」でずぶ濡れになろう

この記事のタイトルとURLをコピーする