レゴの世界へ潜り込む!行ってわかった「レゴランド・ジャパン」の魅力とは

子どもの頃から慣れ親しんでいるレゴですが、“レゴ・ブロックができるまで”の工程は見たことがないはず。実は、レゴランド・ジャパンでは、目の前でレゴ・ブロックが作られる様子を見学できる施設があるんです。

「レゴ・ファクトリー・ツアー」は、レゴの新入社員になった気分で、レゴ・ブロックができるまでの様子を目の前で見ることができます。レゴらしいカラフルな工場内でどんどんレゴ・ブロックが作られるのを見ると、まるで工場見学をしている気分に。

しかも、見学後にはできたてのレゴ・ブロックを1人1個もらえます。パッケージには作られた日付が記載されているので、いい想い出になりますね。

■フードやお土産はどんなものがある?

テーマパークといえば、気になるのは食事。レゴランドには13のレストランがあります。

ほかのテーマパークのようにキャラクターをモチーフにした食事はあまりないのですが、レゴ・ブロックの形をした「LEGOポテト」(450円)はインスタ映えもバッチリです。

また、園内を歩きながら手を汚さずに片手で食べられる「チーズドック」(550円)は、ちょっと小腹が空いたときにおすすめ。

中世の世界をイメージした「ナイト・キングダム」エリアにある「ナイト・テーブル・レストラン」では、名古屋グルメである小倉トーストをアレンジしたフレンチトースト(400円)や、きしめんなども楽しめます。このレストランは2階にあり、パーク内が一望できるのも魅力。世界中のレゴランドのなかでも、こういったロケーションのレストランは日本だけなんだとか。

また、パーク外にもカフェなどの飲食店はあるので、帰り道に外で食事して帰るのも良さそうです。ちなみに、園内へは離乳食の持ち込みはOKですが、飲み物や食事の持ち込みはできません。また、乳幼児用のミルクに使うためのお湯などは赤ちゃん用の休憩所やカフェテリアでお願いできるようです。

お土産に関しては、オリジナルのお菓子が一番人気だそうです。チョコレートクランチ(1200円)やソフトキャンディ缶(1200円)など、ばらまき用のお土産に良さそうですね。ちなみにお土産にお菓子をラインナップしているのは日本だけだそうで、海外のレゴランドにはこういったお土産はないのだとか。

自分用のお土産としては、名古屋の磁器メーカー・ノリタケとコラボしたプレート(8000円)とマグカップ(3000円)がイチオシ。少し高い印象を持ちますが、ここでしか買えないという意味ではかなりプレミア感のあるアイテムです(プレートは数量限定)

また、レゴをモチーフにしたノート、ペンなどもおみやげとして買う人が多いそうです。ただし、こちらはレゴランドオリジナル商品というわけではありません。

ミニフィグのキーチェーン(700円)がここまで充実しているのも、アジア最大級のレゴショップならではといえるでしょう。

【次ページ】■3世代でのんびり楽しめる知育施設

この記事のタイトルとURLをコピーする