心地いい春眠を満喫できる最新睡眠グッズ18選【暮らし向上必需ギア】

■いい枕を選ぶ時のポイントは?

睡眠の質を大きく左右し、なおかつマットレスよりも改善しやすい寝具が枕だ。いい枕とは、首筋のすき間を程よく埋めて、仰向きでも横向きでも眠りやすく、寝返りを打ちやすいものだという。

「体型だけでなく、使っているマットレスによっても、最適な枕は違います。お店で自分に合った枕がどういうものなのか、一度体感してほしいです。それが難しければ、高さを変えられる枕がいいでしょう」

このほか、タオルなどで高さを調整する方法もあるという。

 

■全身が自然に脱力!首裏の隙間を埋める快眠ネックピロー

7. 水の上に浮かぶようなプニュプニュ感が最高!

Makuake/太陽
「ヒツジのいらない枕 ハイブリッド3層構造Ver. +枕カバーセット」(1万980円)

枕内部の素材にTPEを採用し、プニュプニュとした柔らかさを実現。頭の圧力が分散され、水の上に浮いているような寝心地だ。厚さの違う2種類のウレタンシートを足すことで、4〜7.5cmの間で4段階の高さ調節が可能。練り込まれている活性炭は消臭効果が高い。

▲素材のTPEとは熱可塑性エラストマーのこと。丈夫で柔らかく、しなやかな点が特徴

▲TPEと三角格子構造により、圧力を広範囲で分散させる

 

8. 術後用に開発された枕が一般ユーザー向けに!

ドウシシャ
「首と肩に寄りそう枕」(1万6500円)

空気を出し入れできるウレタンフォーム入りのエアーセルと、骨格や筋肉に合わせて調整できる3段階のインナープレートによって、高さ調節が可能。首筋と枕との密着性を高め、寝姿勢の最適化と寝返りのしやすさを実現する。W580×D360×H100mm

▲独立した大小7個のウレタンフォーム入りエアーセルに空気を入れ、高さを調整する仕組み。首筋と枕のすき間を埋めて密着性を高められる

 

9. 頚椎をしっかり支えて最適な寝姿勢をキープ

Makuake/G-ONE
「太極石エネルギー繊維で守られた頸椎枕 〜理想的な寝姿勢を追求したユニークな形状〜」(8250円)

首と肩の輪郭に沿うような形状を採用。適度な硬さと弾力性により、理想的な睡眠姿勢を保持する。高密度低反発ウレタン製で、練り込まれている太極石エネルギー繊維は、抗菌効果などを望める。W670×D250×140mm、約1.35kg

 

10. 首だけじゃない!背中や肩もサポート

KURUKURU
「GOKUMINtakumi グランピロー」(1万8480円)

上下80cmの仕様で、頭、首、左右の肩、背中、二の腕から肘にかけての上半身などをサポート。3〜14cmまで14段階での高さ調節にも対応する。65cmの横幅により、余裕をもって寝返りが打てるほか、ボディーピローとしても使用可能だ。

 

11. 枕とともに使いたい振動式フットピロー

アテックス
「足枕快眠エクスプレス AX-BCA270gr」(1万3200円)

足に微弱な振動を与えて副交感神経を刺激し、リラックスに近い状態へ導き、入眠へと誘う。振動の強さは5段階で調節でき、タイマー機能も用意。ふくらはぎ部の内蔵ヒーターで、足を心地よく温める。W800×D300×H80mm、約1.5kg

 

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