【GoodsPress Award 2024】
「レザーシューズは足が疲れる」というのは昔の話。今では、美しい見た目を保ちながら優れた機能美を誇るシューズが多く販売されている。その中でもコスパの良さや優れた履き心地が目に止まった3足がアワードを受賞。
* * *
履きやすさにこだわって製作されたビジネスシューズが市場を賑わす昨今。ビジカジに対応するシューズの中から牧田さんが2024年のアワードに選んだのは、ジャパンブランドならではのこだわりが詰まった3足。
「ビジネスシーンでの着用をイメージすると、どうしてもシューズは実用性に重きを置きたくなります。日本人と欧米人の足の形は異なりますので、やはりたくさん歩いて働くビジネスパーソンは日本人の為に作られたシューズがおすすめです。シューズに搭載されているテクノロジーも年々進化していますが、それより2024年はコストパフォーマンスが目に留まりました。高機能なのに低価格なんです。また、ジャパンメイドの技術ならではの履き心地の良さを重視しているシューズも見逃せない1年でした」
ビジネスシューズは見た目だけでは違いがわかりきらない部分が多い。店頭で実際に試着し、自分の足にフィットして履き心地の良い1足をビジネスパートナーに選んでほしい。
スタイリスト 牧田悟志さん
メンズファッション誌・モノ誌を中心に活動するスタイリスト。機能性とリアルクロージングを意識したスタイリングを得意とし、30代以上の男性目線でのモノ選びに定評がある
- 1
- 2