2026年4月10日〜12日に千葉県・幕張メッセ開催された「AUTOMOBILE COUNCIL 2026」。
オートモビルカウンシルといえば、多くの人が憧れたヘリテージカーを扱うショップが出展。クルマにはプライスタグがついていて、その場で展示されるクルマを購入することができるのが特徴でした。
現在ではヘリテージカーだけでなく最新モデル(イベントではモダンカーと表現されています)も展示され、他にも絵画やアパレルの展示・販売、ライブの開催など、クルマを中心とした文化を発信するイベントに進化しています。
そんなオートモビルカウンシルで目を引くのは、やっぱり私たちが子どもの頃に夢中になったスーパーカーたち。今年もたくさんのスーパーカーが展示されていました。
■ランボルギーニ カウンタック LP400S(1978年)

1970年代のスーパーカーブームでの最大のヒーローを挙げるとしたら、多くの人が「カウンタック」を選ぶのではないでしょうか。「ミウラ」の後継モデルとして1974年に登場した「カウンタック」のスタイリングを手掛けたのはベルトーネデザインスタジオのマルチェロ・ガンディーニ。ドアが上に向かって開くシザーズドアや空力性能を高めたワンモーションフォルムなど、何もかもが衝撃的。スーパーカーショーに「カウンタック」がやってくるという話を聞きつけると、当時の子供たちは(そして大人も)カメラを持って長蛇の列を作っていました。

今回出展されたLP400Sは1978年に登場。フロント205/50/R15、リア345/35R15というタイヤを履くために前後オーバーフェンダーを装着。リアの大きなウイングはオプションで用意されたものだったそうです。搭載エンジンは3.9L V型12気筒で、最高出力は375ps、最大トルク41.8kg-mを発揮しました。
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■フェラーリ 308GTB(1976年)

V8エンジン搭載フェラーリを代表するモデルのひとつである308。クーペボディのGTBとタルガトップのGTSがラインナップされました。初期モデルはボディがグラスファイバー製になります。デザインはピニンファリーナに在籍したレオナルド・フィオラヴァンティが担当しました。

搭載エンジンは3L V型8気筒で、最高出力255ps、最大トルク30.0kg-mを発揮。車名の308は3L V8エンジン搭載に由来します。初期モデルはマフラーがシングルパイプになります。308は筆者が某誌の編集部員だった頃に同僚が無理をして購入。当時の価格は400万円を切っていました。展示車両の価格は3740万円。30年で価格が10倍にもなったのかと驚きました。
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