防災用品を買ってはみたものの、しまい込んで使い方や賞味期限、残量はわからないまま…。それでは「備え」の意味がない! 今回は、普段の生活や趣味の道具として使い倒せる「日常防災(ニチボ)」なアイテムを厳選。暮らしに自然と溶け込み、安心にも直結する賢いギア選びを提案します!
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非常時の食事こそ、おいしさと手軽さにこだわりたい。常温で長期保存でき、開けてすぐ食べられるものや非常時の食事こそ、おいしさと手軽さにこだわりたい。常温で長期保存でき、開けてすぐ食べられるものや温めるだけのものなど、備蓄しやすく日常にも取り入れやすい防災食を選んでおけば、もしもの時にも安心だ。
▼ニチボちゃん

「日常から防災を意識して知識やモノを備えておく=ニチボ」という考え方を知ってもらうため、日々活動する防災犬。好きな食べ物は、防災食としても人気の缶詰。夢は防災士になること!
災害時は、いつものように食料を買えるとは限らない。自然災害の多い日本では、各家庭で防災食を備えておきたい。
「もしもの際に慌てて店に行っても、買い求める人が多く、欲しいものが手に入りません。防災食は各自で事前に用意しておくことが大切です」
こう話すのは、防災士の資格を持つ料理研究家の島本美由紀さん。
備蓄の際は、米や麺類などの炭水化物に偏らず、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を含む食品も用意しておくのが理想とのこと。また、緊張やストレスがかかる非常時だからこそ、食べ慣れた味や甘い物など、気持ちがホッとする嗜好品も心強い存在になるという。
「普段食べているものを多めに買い、食べたら買い足すローリングストックがおすすめです。長期保存できる食品も半年おきに見直しましょう」
防災食を日常の食事に取り入れながら無理なく備えることが、非常時の安心につながるのだ。
<選者の皆さん>
ITライター
井上 晃さん
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、最新ガジェットやITサービスなどを取材。Webメディアや雑誌などに記事を寄稿する。
防災士/キャンプインストラクター
三沢真実さん
“キャンプのある暮らし”をコンセプトに地球の未来を創造する会社「CAMMOC」合同代表。著書に『ラクして備えるながら防災』(辰巳出版)
料理研究家
島本美由紀さん
ラク家事アドバイザー、防災士としても活躍。『もしもに備える! おうち備蓄と防災のアイデア帖』(パイ インターナショナル)など著書多数。
ライター
津田昌宏さん
家電や雑貨など幅広いジャンルのモノに詳しいライター。千葉県在住で、先日の豪雨を経て今まで以上に水害などに対する防災意識が高まっている。
GoodsPress編集部
古澤健太郎
アウトドア担当。ギアの新作展示会に足を運ぶのがなによりの楽しみ。日本山岳ガイド協会認定・登山ガイドステージⅡの資格も持つ。
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