オーバーランディングだから出会える新たな体験【秘密基地づくり&趣味ギア ベストバイ】

週末サラリーマンキャンパー、亀井功介さんのキャンプ旅は「ルーツ&ローミング」。第二の故郷を見つける旅に欠かせないのがオーバーランドスタイルだ。

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<Part.1>
趣味沼にドップリハマり中! 趣味達人の活動ファイル

本格クロカンで大地を駆け、気に入った場所にテントを広げて一夜を過ごし、翌日には別の場所へ出発する…オーバーランディングはオーストラリア内陸部での牛追いを起源とする北米やヨーロッパで人気の大自然が舞台の冒険旅だ。

これを実践しているのが「ジムさんぽ。」こと亀井功介さん。「もともとビルダー務めで、キャンピングカーの居住性は防災面で有利だと考えていました。けれども災害時には立ち往生することもある。だったら居住性に走破性を加えようと、たどり着いたのがオーバーランディングです」(亀井さん)

亀井さんによると、ルーフトップテントとドロワーキッチン、270°展開のタープはオーバーランディングにおける三種の神器。これに水と食料を積み込んでおけば二、三日はゆうに過ごせるというわけだ。

「今は地元に戻りましたが、社会人になって初めて勤務した琵琶湖、雪山目当てで住み着いた白馬は第二、第三の故郷(ルーツ)です。日本全国を旅しながら(ローミング)新しい故郷を見つける。そんなスタイルにオーバーランディングは最適。それに自己完結型なので雨や雪でけなくなってもなんとかなります。防災面でも有利なんです」

じつは日本こそ適したスタイルなのかもしれない。

亀井功介さん
マリーナ、アウトドアガイド、キャンピングカービルダーの経験を持つ週末キャンパー。ジムニーをベースとしたオーバーランドスタイルをInstagram(ジムさんぽ。)で発信中。

【次ページ】亀井さんのこだわりを拝見

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