メールやSNSも教えてくれるIoT照明「Philips Hue」便利な使い方


timer
続いて使い勝手が良かったのが、「アラーム&タイマー機能」。目覚まし時計で大きな音とともに不快な朝を迎えるのは、誰しも嫌だと思います。ですが寝室にHueを設置し、この機能で目覚まし時計が鳴る少し前に時間を設定しておけば、光に反応して体が起きる準備を始めるので、自然な感じで朝を迎えられます。アプリのメニュー内「アラーム&タイマー」で自分の都合のいい時間をあらかじめセットしてきましょう。

便利ポイント③「話しかけて操作できる」

 

siri
目玉ともいえるiPhoneの「Siri」対応ですが、これが一番便利かもしれません。やり方は簡単、Siriを呼び出し、「電気をつけて」「照明を○色に変えて」と言えばいいだけです。ただ、使ってみたところ、なかなかSiriが音声を認識してくれないことがありました。話しかけ方でも反応が変わるようなので、実際に反応が良さそうなワードを紹介します。
・「全部の照明をつけて(消して)」
・「階段(リネーム指定)の照明をつけて」
・「照明を○色に変えて」
・「照明を少し暗くして(明るくして)」
・「夕焼け(シーン名)」

「少し暗く(明るく)して」のキーワードは、段階的に調光が可能でした。Siriが「はい。50%にします」など答えてくれるので、何度か同じ指示を出してお好みの明るさに調整しましょう。または、「明るさを25%に変えて」などの数字によるコントロールも有効だったので、使いやすい方法を選ぶといいでしょう。

便利ポイント④「設置すると面白い場所」

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