文字盤を「コンプリケーション」で使いやすくカスタマイズしよう|Apple Watch Hacks

【Apple Watch Hacks_03】

アナログの腕時計とは異なり、Apple Watchの文字盤はカスタマイズに対応しており、シーンや用途に合わせて切り替えられます。今回は、文字盤の種類を変えたり、文字盤デザインやコンプリケーションをカスタマイズするための操作についておさらいします。

 

■文字盤とコンプリケーションの概要

まず、基本的な用語を2つ理解しておきましょう。1つ目が「文字盤」、2つ目が「コンプリケーション」です。

文字盤とは、時計の文字/記号/目盛を記した表示面のことを指す言葉です。スマートウォッチでは、ディスプレイにさまざまな画面が表示されるため、「時計の画面」=文字盤だと思っておいてください。

Apple Watchの文字盤例

▲これらがApple Watchにおける「文字盤」画面の例

コンプリケーションとは、アナログの腕時計で「複雑機構」を意味する言葉です。元々はストップウォッチ機能やカレンダー表示などを備えている腕時計などのことを指すのに使われていました。

一方、Apple Watchにおける「コンプリケーション」は、文字盤画面に表示される天気や、カレンダー表示、アプリへのショートカットといったUIを指して使われます。

Apple Watchのコンプリケーション例

▲これがApple Watchにおけるコンプリケーションの例

 

【次ページ】カスタマイズはデザインや色だけじゃない

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