フル稼働のエアコン、電気代が気になる…。だったらスマホでチェックしてみる?

「RS-BTWATTCH2」は、家庭で使っている家電の電気の利用状況をリアルタイムでチェックできる電力計です。

設置方法は至って簡単。調べたい家電と使用するコンセントの間にかませるだけ。計測できるのは消費電力、電圧、電流、消費電力量、計測経過時間の5種類のデータで、さらにこれらの計測データをもとに、CO2排出量や電気料金も算出できるようになっています。

計測したデータはBluetooth経由で手持ちのスマホやタブレットの専用アプリ「BTワットチェッカー」上に表示。本体自体に表示計を備えるタイプとは違って、コンセントが大型家電の裏や高い場所など、直接見えにくい場所にあっても大丈夫。

消費電力量の累積データは、時間や日・月などの一定期間ごとにまとめてグラフ表示で確認できるようになっています。データはCSV形式で保存してメールで転送できるので、パソコン上でのデータ管理にも対応。また、本体搭載のメモリーに消費電力量の計測データを保存できるようになっています(1日単位の累積で約50カ月分)。

さらに計測データを1秒ごとに記録できるリアルタイム計測機能も搭載。ちょっと気になる家電の待機電力や、エアコンの風量設定による違いなどもチェックできるから、設定温度や風量の選択にも迷わなくて済みそう。

対応OSはAndroid 6.0以降、iOS 12.0以降。専用アプリ上から当該の家電への電力供給オン・オフを切り替えることも可能です。1端末で最大4台まで同時接続できるから、複数台を備えて各部屋のエアコンをまとめてチェックしたい、なんてケースにも対応できますよ。

>> ラトックシステム「Bluetoothワットチェッカー RS-BTWATTCH2」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆手持ちの家電にプラスするだけ!簡単IoTアイテム7選【自宅快適BESTガジェット】
◆部屋の汚れを気にするなら「空気」もチェックです! 
◆せっかくエアコンをスマート化するならAIでもっと楽しちゃおう 

 

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする