カーボン製プレートでトーストしたら遠赤外線で外カリッ中もちっ!

あやせものづくり研究会は、関東でも有数の町工場がある神奈川県綾瀬市のメーカーが協力し、MADE IN JAPANのものづくりを進めています。そしてSumiシリーズを製造する旭工業は、日本では数少ないカーボン加工専門メーカー。

その加工技術を駆使し、カーボン(炭素)の塊から贅沢に削り出して作ったのが「Sumi Toaster」です。

「Sumi Toaster」の特徴は、炭火焼きと同等の遠赤外線を発するところ。しかも底面の厚さが8mmもあるので、しっかりと熱を蓄え、普通の食パンだって極上のトーストに焼き上げてくれます。

一般的なトースターで焼いた時の水分保有率は90%なのに対し、「Sumi Toaster」で焼けば97%の水分が内部に閉じ込められます。外はこんがり香ばしく、中はしっとりもっちり焼き上がったトーストの食感は、毎日の食卓に感動を運んでくれるはず!

毎日使うものだから、取り扱いのしやすさにも考慮して欲しいところですが、「Sumi Toaster」はその点も優秀。ミトンで持ちやすい把手つきの形状で、プレートの上面には焦げ付きにくく汚れも落ちやすいフッ素コーティングを、側面と底面には耐熱コーティングを施しています。

ガスコンロで使っても、直火で使ってもOK。もちろんIHにも対応しています。さらには食器洗い乾燥機にも使えるというのもうれしいですね。

さて、せっかくいいトースターを入手したなら、直火式ならではの焼き方も大切。まず「Sumi Toaster」を中火で2分温めてからパンを乗せて1分焼き、火を止めます。パンをひっくり返して予熱で1分焼けば、極上トーストのできあがり。

1日の始まりに、MADE IN JAPANのカーボンで焼いたトーストを味わってみては?

>> KONCENT

<文/&GP>

 

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