ダブルレイヤー構造で焚き火のダメージを減らします

建築家である岡田宰氏と、UI/UXデザイナーである石原亮氏とのコラボレーションにより誕生した「we know enough<」。機能的かつミニマルなデザインは、ただオシャレを目指したわけではなく、キャンプはあくまで自然が主役、という思想が反映されたもの。

火床に加え、その下に灰受けプレートを設置することで、地面を火の粉からガード。さらに、灰受けプレートを地面から浮かせた設計のため、地面の草花への熱の影響も最小限に。実際に灰受けプレートのない焚火台と同じ燃焼時間で比較しても結果は歴然。

折り畳み式のフレームを組み立て、灰受けと火床を取り付けるだけなので簡単に設置できます。火床は、φ1.1mm・3.5mm目のステンレスメッシュベルト。メッシュにより風通しがよいため、不完全燃焼が起きにくく、高い燃焼効率を実現。

また、フレームより一回り小さいサイズに設計されており、位置の微調整も可能。微妙な火加減のコントロールや、上に設置した調理器具に合わせて位置を変えたいときなどに便利な設計となっています。

灰受けプレートは厚さ0.3mmのステンレススチール製で、もちろん火の粉や熱にも耐えられる設計。収納時には2枚に分割できコンパクトになります。

収納袋の素材はオーガニックコットンと、こういった部分にもエコな思想が。さらに、売り上げの一部は、森の再生・維持活動をする団体と子供たちへの自然教育支援にも使われます。より自然環境に負担なくキャンプを楽しみたいというキャンパーのみなさんはぜひチェックを。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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