手にも目にも口にもやさしい天然木に持ち手を付けてシェラカップに!

素材は岩手県産の野生種の山桜。寒い冬も乗り越えゆっくりと成長した山桜は、 目の詰まったしっかりとした樹質を持っているのが特徴です。それを石川県の工房「畑漆器店」で、「轆轤(ろくろ)挽き」と呼ばれる日本古来の技法でひとつずつ丁寧に仕上げています。

同じものはひとつもない木目の表情は、天然木ならでは。口に当てるとなめらかでやさしい質感で、やわらかい形状は手で包み込むとしっとりと馴染みます。

「シェラカップ型」は、直径123mmで、容量は220ml。「お椀型」は直径113mmで、少し深めの形状で280mlの容量になっています。木目を活かしたクリア塗装を含め、5色のカラーバリエーションがあり、またウレタン塗装で気兼ねなく普段遣いできるのもいいですね。

持ち手は取り外しできる仕様なので、スタッキングして収納できるのも便利。木目に映える金属の持ち手には、カチオン塗装と呼ばれる表面処理を施し、耐食性と防錆性を持たせています。

和洋問わず使えるプレーンな形状は魅力的。ごはんや味噌汁、煮物などをよそったり、サラダを盛り付けたり、スープを注いだり、さまざまな料理の魅力を引き立ててくれます。

アウトドアだけでなく家で使っても、いつもの陶磁器のお皿とはちょっと違う雰囲気で、食事がいっそう楽しくなりそうです。

>> MAAGZ

<文/&GP>

 

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>要約
アウトドアブランド「MAAGZ」が発売した「モクシェラ/山桜」は、手ざわりのいい天然木の食器。丸い「お椀型」とスマートな「シェラカップ型」の2種類があり、別売りの「持ち手」を付ければシェラカップに変身! アウトドアの食卓にも彩りを添えてくれます。

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