夏の生ごみ、ニオイは"凍らせて"抑える。ごみを冷凍保管するごみ箱があるって知ってた?

夏場のキッチン、生ごみのニオイってどうにも気になりますよね。三角コーナーに一日置いただけでちょっとした覚悟になるなんて経験、この時季なら誰しもあるのではないでしょうか。

かく言う私も、そのニオイにはずっと悩まされてきた1人。とくに“収集日が2日後”なんてときはニオイのきついごみをこっそり冷凍庫に逃がしていました。刺身のツマにドリップが染み込んで食べられなくなったものや、鍋肌についたカレーを拭き取ったペーパー、それに普段の生ごみ。凍らせてしまえば、少なくとも収集日まではニオイに悩まされずに済むんですよね。

とはいえ、食べ物をしまう場所にごみを入れるのは気分的に引っかかるし、そもそも冷凍庫は食材でそれなりに埋まっていてごみを置く余裕なんてほとんどない。応急処置としてはアリでも、胸を張ってやれることではないよなぁ、と。

そんな自己流のモヤモヤにまさにど真ん中から答えてくれるアイテムを見つけました。アイリスオーヤマの「冷凍ごみ箱 45L」(実勢価格:4万3780円 ※編集部調べ)です。名前のとおりごみを冷凍して保管してしまうという一台で、同社初のアイテム。要はごみ専用の冷凍庫なので、食材と一緒にする後ろめたさもないし、貴重な冷凍庫のスペースを奪われることもありません。…ゴミを冷凍しておく人、意外といたのかな?

■そもそも"ごみを凍らせる"ってどういうこと?

発想はいたってシンプルで庫内を低温に保ち、キッチンの生ごみやペット用トイレ、紙おむつなどを凍らせたまま保管するというもの。ニオイの原因のひとつは生ごみの腐敗や細菌の繁殖なので、低温でその動きを抑えてしまえばニオイも立ちにくくなるというわけです。

アイリスオーヤマによれば、7日間保管したときのニオイ抑制率は生ごみで約98%、ペット用トイレ砂で約99%(いずれも当社調べ)とのこと。数字はあくまでメーカーの試験値ですが、"ニオイが出てから消す"のではなく"元から出させない"という考え方は理にかなっている気がします。

■月300円程度で減らせるゴミのニオイ

真っ先に気になるのは電気代ですが1日あたり約11円ほど(電気料金の目安単価31円/kWhで算出)。ひと月に均しても300円程度で、身構えるほどの金額ではなさそう。ごみのために電気を使うことに最初は少し抵抗があるかもしれませんが、それでもあの気になるニオイが減ると思えば個人的にはあり。私のPCデスクがキッチンの近くにあるので、結構キツい時があるんですよね…。

しかもニオイが特に気になるとき用に"急冷モード"も備わっていて、大量のごみを一度に捨てるときや、とにかく早く凍らせたいときに頼れます。

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