夏の生ごみ、ニオイは"凍らせて"抑える。ごみを冷凍保管するごみ箱があるって知ってた?

■効くのは生ごみだけじゃない。猫のトイレも、おむつも

冷凍保管が活きるのはキッチンの生ごみだけではありません。ニオイの出どころは家庭によってさまざまで、そのどれにも同じ理屈で効くのがこの一台の懐の深いところです。

たとえばペットのいる家庭。夏場の猫はよく水を飲む分、おしっこの量も増えます。最近の猫砂はとても優秀でニオイをかなり抑えてくれますが、それでも使用済みの砂をまとめてごみ箱に入れておくとどうしてもニオイは立ってきますよね。凍らせて保管できれば収集日までのあの独特のアンモニア臭とだいぶ距離を置けるはず。

子育て中の家庭なら使用済みの紙おむつも切実な悩みのはず。こちらはMサイズの紙おむつで約70個ほどを保管できるので、収集日までまとめて置いておいても気になりにくい。生ごみも猫のトイレもおむつも、"ニオイの出るごみ"をまとめて引き受けてくれると考えると、一台あるだけで暮らしのストレスが地味に減りそうです。

■スライド式のフタで置き場所を選ばず、キャスターで掃除もラク

日々使うものだけに、置き場所と手入れのしやすさも見逃せません。フタはスライド式で、左右どちらからでも開けられます。上へ大きく開くタイプだと上部にひらくための空間が要りますが、これならカウンター下のような高さの限られた場所にもすっと収まる。外形寸法は約幅315×奥行545×高さ845mmと幅を抑えた縦長のかたちなので、キッチンまわりの限られたスペースにも置きやすいはずです。

底面にはキャスターが付いていて、動かしてごみ箱の下まで掃除できるのも地味にうれしいところ。ごみ箱まわりは汚れがたまりやすいだけにさっと引き出せるのはありがたい配慮です。

生ごみを冷やしてニオイを抑えるという発想はありそうでなかったもの。ニオイを消臭剤で抑え込むのでも、慌ててごみを出しに行くのでもなく、収集日まで淡々と凍らせておく。夏場のニオイやごみ出しの頻度に頭を悩ませてきた人にとって新しい選択肢になりそうです。

>> アイリスオーヤマ「冷凍ごみ箱 45L」

<文/山口健壱>

 

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