■靴紐はバンジーコードで。中足部のフィット感も抜かりなし

もうひとつ、ディテールにも現代的な工夫が。アッパーの締結には靴紐ではなく、伸縮性のある「バンジーコードクロージャー」を採用。瞬時の脱ぎ履きを可能にするだけでなく、コードを引く強さを微調整することで甲のフィット感を自分好みに合わせやすいという便利仕様。足と靴が隙間なく一体化することで、地面を踏みしめる感覚がより鮮明に伝わるようになります。
■アーシーで合わせやすい3色。サイズは0.5cm刻みなのも嬉しい

カラーはメンズがBLACK(ブラック)とBROWN(ブラウン)、ウィメンズがBLACKとHUMMUS(フムス)。ブラック、ブラウン、ベージュという並びは、スエードの起毛の質感とよく合います。こうしたアーシーなパレットはアウトドアをルーツに持つTevaらしいところで、合わせる服装もそれほど選びません。
サイズはメンズが25.0〜30.0cm、ウィメンズが22.0〜26.0cmで、どちらも0.5cm刻み。ハーフサイズで細かく合わせられるのはありがたいところです。
厚いクッションに歩行を任せきりにするのではなく、自分の足で確かに地面を踏みしめて進む。2000年代のアーカイブから現代に蘇った「NeoGamma LTR」は、そんな歩く本来の喜びを都市の生活に再び呼び戻してくれます。一日中街を歩き回るアクティブな日にこそ、この合理的な設計思想を持つ一足は魅力的な選択肢となるはず。
>> Teva
<文/山口健壱>
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