使って分かった!ヒゲそりに「ラムダッシュ」が使いやすい理由

いよいよ4月。大学に進学する人、新社会人としてスタートを切る人、単身赴任を開始する人など、新生活を迎える人も多いことだろう。社会人として経験を積んだ30代、40代も新たな年度の始まりとともに身が引き締まるシーズンではないだろうか。

男女ともに身だしなみを整えることは最低限のマナーだが、我々男性にとって深いつきあいとなるのが「ヒゲ」だ。薄い人から濃い人まで人それぞれだが、毎日しっかりきれいにシェービングできるかどうかによって他人に与える印象が変わってくる。

キレイに剃れて使いやすいシェーバーのポイントはなにか?

ヒゲ剃りは電気シェーバーを用いる「ドライシェービング派」と、T字カミソリを用いる「ウェットシェービング派」の2つに大きく分かれる。電気シェーバーの魅力は手軽で安全に持ち運べる上に肌に優しいことだが、シェービングフォームとT字カミソリを使ってシェービングするのが朝の儀式になっている人も多いことだろう。

そんな“ウェット派”への使いやすさを追求したのが、パナソニックの“カミソリシェーバー”、「ラムダッシュ ES-ST8N」だ。電気シェーバーの魅力である肌への優しさと深剃り性能に加えて、T字カミソリの使いやすさを追求したというもの。その使い勝手について迫ってみることにした。

■ペンのようにグリップできて持ちやすい

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持ってみて感じるのがまずその軽さだ。約155gと、その重さは5インチスマホ程度。グリップ部分が細くなっているので、T字カミソリのようにペンを持つような持ち方もできる。

電気シェーバーの持ち方は、テニスのラケットや旗などを持つようなグリップスタイルが基本だ。しかし長年T字カミソリを使い続けている人は、最初に上から「順剃り」、仕上げにカミソリを持ち替えて下から「逆剃り」する人が多い。このシェービングスタイルをそのまま電気シェーバーで使えるのは嬉しい。

 

■なめらかな剃り心地

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ES-ST8Nは3枚刃に加えて肌との摩擦を減らす「スムースローラー」を搭載しており、肌の上をスムースに動かせる。ドライ剃りだけでなく、泡やジェルを付けてのウェット剃りでもできるように設計されている。泡やジェルを肌に届きやすくする「泡スルーヘッド」も相まって、なめらかな剃り心地を実現している。

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ちょうど指先に見えるのが「スムースローラー」

 

■可動するヘッドが顔の凹凸にもしっかりと密着IMG_5408 のコピー IMG_5395 のコピー

 

ラムダッシュのカミソリシェーバーシリーズとして初めて、左右に30°可動する「密着スイングヘッド」を採用したのも大きな特徴だ。カミソリシェーバーシリーズはT字カミソリの使い勝手を追求したモデルで、その小回りの良さが大きな魅力。

そこに密着スイングヘッドを採用したことで、あごの下など凹凸が大きい部分にもさらにしっかりと密着して剃れるようになった。あごの下のヒゲのクセや濃さが悩みのとなっている筆者にはうれしい進化といえる。

 

■洗顔剤などを泡立ててシェービングフォームを作れる

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ドライ剃りだけでなくウェット剃りの使い勝手を追求したカミソリシェーバー「ラムダッシュ」シリーズだが、その魅力は使い勝手や剃り心地だけではない。ウェット剃りの重要なアイテムである「シェービングフォーム」を作る「泡メイキングモード」も搭載しているのだ。

作り方は簡単。洗顔剤やボディソープを手に取り、泡立ちやすいように水またはお湯を適量加える。シェービング剤やスクラブ入りの洗顔剤、石けんは刃の目詰まりの原因になったり、泡が立たなかったりするので使用できないとのことだ。

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本体の電源スイッチを長押しすると泡メイキングモードになる。約2秒以上長押しすると、通常のシェービングの音からさらに甲高い音になり、LEDのインジケーターが赤と青と交互に点滅するので分かりやすい。手のひらに取った洗顔剤の上にラムダッシュを立てて、前後左右に動かしていくと泡ができあがる。できた泡を顔に付ければウェット剃りができるという流れだ。

 

■手軽なドライ剃りも念入りなウェット剃りも万全

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実際に使ってみて感じたカミソリシェーバー「ラムダッシュ」の魅力は、電気シェーバーとT字カミソリの“いいとこ取り”をしている点だ。

筆者はヒゲが濃くて肌が弱いため、T字カミソリだとすぐにカミソリ負けしてしまう。電気シェーバーの方が肌に優しいものの、それでもひげ剃り後は肌がヒリヒリすることが多い。その点、カミソリシェーバー「ラムダッシュ」ならウェット剃りに最適化されているため、シェービングフォームや「泡メイキングモード」で作った泡を使って肌に負担をかけずに剃れる。

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ヘッドの下部にヒゲクズを排出するためのフタを付けた「ウォータースルー洗浄」機構を採用しており、外刃を外さなくてもヒゲクズを簡単に洗い流せる。ヒゲの濃い人にとっては、T字カミソリの刃の間に詰まったヒゲを流すのも一苦労するので、こういった使い勝手もかなり魅力的に感じた。

もちろん、ドライ剃りにも対応しているため、ウェット剃りをしている時間がないときでも手軽にシェービングができる。収納ケース付きでAC100〜240Vに対応(自動電圧切り替え機能付き)しているので、国内だけでなく海外への出張や旅行に持っていける。

ウェット剃りをしたい電気シェーバー派の人も、T字カミソリ派の人も納得できる使い勝手と剃り味なのではないだろうか。

(文/安蔵靖志・写真/吉田素子

anzo yasushi

あんぞうやすし/IT・家電ジャーナリスト、家電製品総合アドバイザー、AllAbout家電ガイド

ビジネス・IT系出版社で編集記者を務めた後、フリーランスに。総合情報サイト「日経トレンディネット」、「NIKKEI STYLE」などで執筆中。近著は「予算10万円以内! 本気で原音を楽しむハイレゾオーディオ」(秀和システム)。KBCラジオを中心に全国6放送局でネットしているラジオ番組『キャイ~ンの家電ソムリエ』にも出演中。