あのミュージシャンのギターもある!「ロックの殿堂ミュージアム」が日本にやってきた!

■年代別の受賞者を当時のポスターとともに振り返る「ポップアップエキシビジョン」

会場内は大きく分けると3つのコンテンツが用意されています。まずひとつが、これまでのロックの殿堂入りを果たした受賞者のリストと、その当時のポスター画像を飾った「ポップアップエキシビジョン」。

過去32年分の授賞式のポスターが年代順に並べられています。その横には殿堂入りしたアーティストと日本とのつながりを示す当時の朝日新聞や朝日グラフに掲載された初来日記事や写真が並ぶ。なかには入管法違反で逮捕されたことを報じる記事もあるというなんともロックンロールな内容も。

 

■出演者が豪華すぎて商品化不可能な伝説の映像の数々を見る「シアター」

殿堂入りアーティストの授賞式では受賞ライブが行われるのですが、受賞者が既に亡くなっていたり、出席できないメンバーがいる場合は代わりのアーティストが参加。バンドが解散していたり、メンバーチェンジしていても、その特別な一夜のために再結成ライブが行われます。そのステージは、例えばボブ・ディランが「ライク・ア・ローリングストーン」をローリング・ストーンズのミック・ジャガーをコーラスに従えて歌うなんていう奇跡の場面ばかり。

いまから遡って映像を商用利用するには、クリアしなくてはならない著作権・肖像権が大変なことになるため、ロックの殿堂外での利用が困難なコンテンツです。会場では週替わりで1986年、1988年、1989年、1990年のライブ映像を上映しています。

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