ソロキャンプにあると助かる薄くて小さな最新ミニテーブル3選

ソロキャンプに行き始めの頃はあれもこれもと持っていってたのに、だんだん「準備が面倒だなぁ」となり、道具の取捨選択がはじまります。そうやって削ったり代わりの道具を見つけたりして、自分だけのソロキャンプスタイルが生まれるのですが、薄くたためるミニテーブルは、ソロからグループ、ファミリーなどあらゆるキャンプで重宝するすぐれものです。

 

■ミニテーブルの選び方

そもそもミニテーブルってなんだ? という疑問があるでしょう。一般にファミリーキャンプ用のテーブルは天板の幅が60cm以上。そして幅が約50cm以下のものをミニテーブルと名付けるメーカーが多いようです。

ミニテーブルの中にも高さが40cmのハイタイプもあれば10cmほどしかないものもあります。

キャンプスタイルによりますが、自分のチェアに座ったとき、または地べたに座ったときに姿勢を崩さず手が届く高さを狙いたいところです。ソロキャンプならこれひとつで調理や食事ができて、友だちと焚き火を囲むときにはチェアの脇に置けば、コーヒーやお酒をちょい置きできます。

もちろん小さいので、収納時のサイズもコンパクト。たたんだり丸めたりしたときに突起などがないものなら、パックの隙間にスッと差し込めます。

手持ちのパックやケースに納めやすいものを選べばいいのですが、コンパクト収納であっても組み立てが面倒なものはそのうち使わなくなる危険が…。なにごともほどほどがいいんです。

 

■話題の新作ミニテーブルをチェック

2020年にもミニテーブルがいくつか登場していますが、なかでも評判のいいものを3つ、試してみました。

左上がホリデーロード「アウトドアテーブルlight」(3900円/税別)で、その下は同じくホリデーロードの「アウトドアテーブルFire」(4900円/税別)。右はSOTO「フィールドホッパーL」(9500円/税別)です。

 

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