「ユニセラTG-Ⅲ」にオプションを追加したら、フレンチトーストも焼けるようになりました

■自分仕様にカスタムできるのが魅力

アウトドアグッズにはロングセラーが多いけど、この「ユニセラTG-Ⅲ」も誕生から9年。初代から数えると間もなく30年にもなるロングセラーです。

手軽なサイズな上にメンテナンスもしやすく、ソロの熱源や数人のBBQに重宝。しかも、オプションが多く、自分仕様にできるのがうれしい限り。カスタム好きにとってはグッと心をわしづかみにされます。

■多彩な使い方ができるサイドトレー

今回購入したサイドトレー。その名の通り、本体の横に装着できるトレーですが、これがあるだけで想像以上に利便性が高くなりました。

実測で約20×13.8cmとそこまで大きくないので、ちょっとした置き場代わりですが、あるのとないのとでは大違い。

トレーとフレームからなり、ユニセラ本体のハンドルのところに装着します。装着手順は至って簡単。フレームを握ってハンドル内に差し込み装着ができたら、トレーを載せます。

トレーの横のフレームには、トングを置けるスペースがあります。これは社外品ですが、ユニセラ用のトングもラインナップ。

ステンレスのタイプと、フッ素加工が施されたものの2種類がありますが、焼き網で使うなら通常モデル、グリルプレートで使うならフッ素加工のものがいいでしょう。

トレーにはBBQする際の調味料を置いてもよし。小さなスパイスなどであれば、もっとたくさん置けます。

焼肉をする場合は、ここにタレを入れたお皿を置いてもよし。もちろん直接タレを入れてもいいですが、小皿に入れた方が何かと使いやすそう。

お肉のバットがわりに使うのもあり。後ほど出てきますが、焼いたものを一度よけて置くときにも使えます。

どんな使い方をするにせよ、焼肉の際には間違いなく重宝します! 両サイドに付ければ、一方にお肉、もう一方にタレという使い方もでき、さらに活躍するはずです。

【次ページ】使い勝手抜群のグリルプレート

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