あらゆる場所で重宝する!ありそうでなかったクリップで挟んで使えるセンサー付きのソーラーライト

■商品詳細

今回紹介するライト「オンロード クリッパ」の詳細は以下の通りです。

カラー:迷彩
明るさ:350ルーメン
大きさ:100×98×175mm
重量:285g
充電:ソーラー充電
防水:IP65相当
センサー:明暗、人感

明るさ350ルーメンは目が眩むほどの明るさではなく、ソロやデュオくらいであればメインランタンとしても十分な明るさで、グループキャンプ(4~6人)であれば2台用意するのがいいでしょう。

バックパックキャンプで、バックパックの中に入れるには若干かさ張りますが、外に引っ掛けたり、吊るしたりできまるので、あまり問題にはならないと思います。

逆にありがたいのは、重量が300gを切っているところ。同等サイズのLEDライトは普通に500g程度はあるので、それよりはだいぶ軽く、電池やバッテリーを別に持っていく必要がないという点でソーラー充電は魅力です。

連続使用時間も12時間と長いので、1回のフル充電で数日は使えます。

明暗・人感センサーがついており、暗くならないと点灯しないようにしたり、人が近づかないと点灯しないようにできるので、サイトの外でトイレまでの道に設置しておいたりすることも可能。また、必要な時に必要な分しか使わないようにできるので、電力の節約にもなります。

普段は自宅のガレージで使っているのですが、中に入るとちゃんと照らしてくれて、かなり感度が高いセンサーだと思います。

ここからは実際に私が使ってみたおすすめポイントを紹介します。

■おすすめポイント1…挟んで使える

▲立木やポールに手軽に挟めます

何といってもこの形状、挟んで使えるところが魅力です。キャンプサイトでランタン用にわざわざポールを立てるって、結構邪魔だったり、面倒だったり、その分荷物が増えたりしますよね?

でもクリッパならばサイト構築で使用しているポールや、立木、タープ、テント、チェア、ロープなどあらゆるものに挟み込むことができるので、自分が好きな場所に簡単に設置することが可能なのです。

クリップの様に後ろ側をつまむと簡単に挟むことができます。最大で約5cm広がるので、太い幹でなければ結構色々なものに挟むことが可能です。

テントサイトのペグの位置を照らす様に設置すればペグやロープに引っかかったりしなくてすみますね。

とにかく、挟むだけで設置完了ですので、これが本当にありがたいのです。

■おすすめポイント2…ソーラー充電

▲写真の黒い格子状に見える部分がソーラーパネル

クリッパは、燃料は太陽です。ソーラー充電なので、電池やバッテリーは必要ありません。電気代0円!

私はズボラなので、ランタンの充電や電池の入れ替えって、結構忘れがちなんですよね。でもこれならキャンプから帰ってきて、日が当たる場所に挟んでおいておけば、いつでも使える状態が保てるのです。

ソーラーパネルって充電があまりできないのではないか? と思ってましたが、1日外に置いておけば数日は使えます。ただし、午前中と午後で太陽の向きが変わる場所では場所移動は必要ですが。

半日太陽に当てておけば、一晩は余裕で使えるイメージです。太陽光なので、その日の天気にもよるので正確な数字はお答えできないですが、使ってみて、不都合は感じていません。

※ ※ ※

さて、いかがでしたでしょうか? ありそうでなかった挟んで使えるソーラーライト、クリッパ。充電や電池の買いだめなど不要。取り付け一瞬で可能なライト、センサーも優秀でどこでも便利に使えますので、1台あると何かと便利かもしれません。

>> 連載 [不自由を自由にする野営スタイル]

(文・写真/RYU

RYU/横浜元町ミリタリーキャンパー

RYU/「不自由は自由だ!」をモットーに、年間数十泊の野営を行っている。 経験、スタイルを問わず、少しでも参考になる情報を発信して行きたいと思います。Instsgramアカウント:@ryu chikazawa、YouTubeアカウント:Ryu outdoor ch #不自由は自由だ #アウトドアをこじ開けよう「初代 @sotoshiru アンバサダー」「@tobuy_official インフルエンサー」

 

【関連記事】
◆薪や荷物をまとめるのに超便利!5秒でできる「ひばり結び」の基本と応用 | &GP (goodspress.jp)
◆1300ルーメンの明るさ×スマホを約5回充電できるロゴスのハイスペックLEDライトが登場!
◆防寒対策以外の3つの使い方! ブランケットをうまく使ってキャンプ上手になろう!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする