メタボに朗報!? 内臓脂肪に効くヨーグルトを自宅で作れます

 

種菌を変えて作ってみました。牛乳は、同じく「明治 おいしい牛乳」を使用しています。スーパーでもよく見かける2つのヨーグルトで作ってみると……。

▼商品名
「明治プロビオヨーグルト LG21」

▼配合されている菌
LG乳酸菌

▼菌の特徴と期待できる効果
明治の保有する約2,500種類以上の乳酸菌の中から発見された、おなかに優しい菌のこと。従来の乳酸菌よりも、胃で生き残る力が強いという特徴があるそう。腸内細菌叢のバランスを整えて、お腹を健康に保ちます。定期間継続して取り続けることで、ピロリ菌数の低下や、ピロリ菌による胃粘膜の炎症改善効果があると話題にもなりました。(参考:明治公式サイト)

▼ヨーグルトメーカーで作ってみた感想
ほどよく酸味もあり、一般的なヨーグルトのイメージに近いものができました。写真だとゆるそうに見えますですが、結構しっかり固まっています。


▼商品名
「雪印メグミルク 恵megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト」

▼配合されている菌
ガセリ菌SP株

▼菌の特徴と期待できる効果
「内蔵脂肪を減らす」がキャッチコピーの、脂肪ゼロ・砂糖不使用の生活習慣ヨーグルト。1日1個(カップ)、12週間の摂取で内蔵脂肪の減少があったという結果報告も公式サイトに掲載されています。高コレステロールのメタボ対策にはぴったりのヨーグルトです。(参考:雪印メグミルク公式サイト)

▼ヨーグルトメーカーで作ってみた感想
事前にタニカの担当者さんに「ガセリ菌SP株は若干固まりが弱い」と教えてもらったのですが、ちゃんと固まりました。食感はつるん、ぷるん。もったりクリーミーな感じで、かなり特徴的です。酸味がまったくといっていいほどないので酸っぱめヨーグルトが苦手な人にはおすすめ。


■ヨーグルト作りを1カ月続けてみた結果

次のページへ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード