いつでもiPhoneで残金確認!「Apple Pay」でSuica利用の便利さと注意点

Apple Payは、手持ちのクレジットカードの情報を登録しておくことで、カードを持ち歩かずにiPhoneだけでクレジット決済できるのが魅力です。
複数のクレジットカードを登録し、「Wallet」のアプリ上で使うカードを選択して決済できます。

Apple Payはアプリ内の決済やウェブ上の決済であれば、日本国内で発売されたiPhone 7/ 7 Plusに加え、iPhone 6s/6s Plus、iPhone 6/6 Plus、iPhone SEでも利用できます。ただし、交通機関や店舗の決済はiPhone 7/ 7 Plusのみとなっています。

「Wallet」アプリはiPhoneに標準インストールされています。アプリを起動したら、「カードを追加」もしくは「+」をタップし、「クレジットカード/プリペイドカード」を選択します。

クレジットカードの登録方法は簡単で、iPhoneのカメラでクレジットカードをスキャンするだけです。あとは、認識された名前やカード番号を確認し、有効期限とセキュリティコードを入力すれば完了します。

 

■登録できるカードに制限があるので注意

Applee Payに現在対応しているクレジットカード会社は、Apple のホームページ上で確認できます。

対応クレジットカードは、10月26日時点で以下のとおりです。

・イオンカード
・オリコカード
・クレディセゾン
・JCBカード
・トヨタファイナンスのTS CUBIC CARD
・ビューカード
・三井住友カード
・楽天カード
・Docomoのdカード
・KDDIのau WALLETクレジットカード
・ソフトバンクカード

三菱UFJニコスカードも今後対応予定となっています。

VISAは使えないのかと思いきや、例えば三井住友VISAカードの場合、Walletに追加して「iD」のカードとして店舗での買い物に使えます。ただし、アプリとオンラインの決済はAmex、 JCB、 MasterCardに限定されているのでVISAは使えません。

 

■最新iPhoneならSuicaが使える

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