【炊飯器だけで作ってみた①】「サムゲタン風スープ」で寒い冬を乗り切ろう

炊飯器でサムゲタンを作るレシピはインターネット上に溢れています。今回参考にしたのは味の素のレシピサイトで紹介されているこちらのレシピ。

>> 炊飯器でサムゲタン風スープ レシピ

2人分を作るのに用意するのは、

  • 鶏の手羽元:300g
  • 水洗いした米:大さじ2杯
  • 長ネギ:1本
  • ニンニク:1片
  • 生姜の千切り:1かけ分
  • 酒大さじ:1杯
  • 鶏ガラスープ:大さじ1杯
  • 水:適量

あとはトッピング用のネギを少々。

今回はたまたまスーパーで特売だった鶏の手羽中を「骨付き肉であればOK」という認識で使ってみました。また、私は普段鶏ガラスープを使わないので、ペースト上の中華スープの素(いわゆる「味覇」や「創味シャンタン」など)で代用することに。鶏ガラスープに比べると味がついているので、分量は3分の2ほどにしておいたほうがいいでしょう。

にんくとしょうがが味の決め手ではあるのですが、わざわざこのために買うのがもったいないと感じるのであれば、チューブタイプのものでも十分代用できそうです。ただし、風味を重視するなら生のものを使いましょう。

 

■炊飯器で約1時間加熱する

作り方はとってもシンプルです。トッピング用のネギ以外の材料を炊飯器の釜に放り込み、水を3合目の目盛まで入れます。

あとは炊飯をスタートするだけ。参考にしたレシピには炊飯モードについての記述がなかったので、ひとまず白米モードで炊いてみました。炊飯開始から30分ほどで圧力がかかる音がし始め、グツグツと加熱されている音がします。

レシピには「スイッチを押してから1時間以上経っても加熱が終わらない場合は、肉に火が通っていたら途中で加熱を止めてください」とあります。今回は時間もなかったので50分で加熱を一旦終了してみました。

 

■たった50分で本格的なサムゲタン風スープが完成!

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