「Galaxy Note8」って実際どうなの? サクッと読める開発者インタビュー

■Note8の魅力は「画面」「カメラ」「S Pen」の3つ

▲Galaxy Note8

Galaxy Note8で注目したいポイントは、3つ。ひとつは6.3インチ、Quad HD+のSuper AMOLEDディスプレイ。国内でも既に発売されている「Galaxy S8/S8+」と同じく18.5:9という比率を採用した縦長のディスプレイを搭載。同社はこれを「インフィニティディスプレイ」と呼びます。

▲ゲームしたら迫力満点なディスプレイ

Note8では、「App Pair」という新機能が追加されたました。普段使うアプリをマルチウィンドウで同時に表示できます。例えば、実際に車を乗るときには、ナビゲーションアプリとミュージックを一気に起動可能です。

▲デュアルカメラを搭載

ふたつ目は同社初となるデュアルカメラ。それぞれのカメラがOIS(光学手振れ補正)に対応し、ブレのないズームを可能にしています。「Live Focus」という新機能も追加されていて、背景をぼかした写真を撮影できます。また、「Dual Capture」という機能もユニーク。背景をぼかした撮影をしつつ、同時に広角レンズでの通常撮影画像を保存できます。

▲本体にペンが内蔵されている

3つ目は内蔵スタイラスペンの「S Pen」です。4096段階の筆圧感知に対応し、ペン自体も防水・防塵。筆者も現地の店頭のデモで体験しましたが、画面を霧吹きで濡らした状態でもペンを使って滑らかに描画できました。

新機能として「Live Message」が搭載されました。これはS Penで描いた軌跡がGIFアニメとして保存されるというもの。オリジナルのスタンプとして共有できます。撮影した写真の上に書き込んでもOKです。

そのほか「Screen off Memo」や「翻訳」機能なども強化されていて、S Penの活用方法がより柔軟になっています。そのほかの詳細については、こちらの速報記事にてご確認ください。

 

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