■コンビニはベストな朝食の宝庫

――いろんな理由で、コンビニで朝ごはんを買うこともあると思うんですが、コンビニでの朝食選びのポイントはありますか?
前提として、気になる商品をひょいひょいと買い物かごに入れるのは絶対NG。まずは必ず裏面の栄養成分表示を見ること。これはクセにしてほしいです。
基本的な考え方として、タンパク質が少なく、脂質が多い食品はNGです。なので、まずは脂質が高いもの、例えばレジ横の揚げもの全般、おにぎりで言えばシーチキンマヨなどは避けましょう。あと、ドカ盛り系の弁当。1食1,000kcalを超えてる時点で、体にとって良いはずがありません。
逆に優秀なのはサラダチキン、ゆで卵、納豆、ヨーグルトあたり。おにぎりなら「もち麦入り」など食物繊維や栄養バランスがよいものを選びたいですね。
――「最強の組み合わせ」みたいなものはありますか?
「もち麦おにぎり2個+サラダチキン+野菜ジュース」。これが王道ですね。
裏ワザ的なところでは、「低カロリーパスタ」に、別売りの「ほぐしサラダチキン」を全部ぶち込む。これでカロリー500kcal以下、タンパク質30g超えの最強食になります。
――ちなみに、お菓子はやっぱりダメですか?
いえ、縛りがキツすぎても続かないので、適度に食べて大丈夫ですよ。オススメはローソン。特にナチュラルローソン系の低カロリーシリーズは超優秀。僕のオススメは「こんにゃくチップス」。これ、すごく美味しいうえに、1袋(15g)食べても58kcalしかないんですよ。
――ダメ元で訊きますが、菓子パンはどうでしょう?
ダメです(笑)。大半の菓子パンは脂質と糖質の塊で、タンパク質がほぼありません。もし食べてしまったら、最近どこのコンビニでも売っているザバスのプロテイン飲料を一緒に飲んでください。15〜30gまであったはず。無理やりタンパク質を足してバランスを取る。これで最悪の事態は回避できます。

■朝食は10年後の自分への投資と考えるべし
――いろいろと勉強になりました。でも朝食の重要性は理解しつつも、なかなか習慣化できない人もいそうです。続けるコツみたいなものはありますか?
10年後、20年後に颯爽と姿勢よく歩き、元気に活動できる自分でいたいなら、今、ちゃんと朝食を摂らないといけないということです。大げさですが、「朝食を摂らないと死ぬ!」くらいに思って食べたほうがいいです。
AIがどれだけ進化しても、自分の代わりに食事をし、スクワットをして筋肉をつけてはくれません。まずはプロテイン一杯、ゆで卵一つからでもいいので、朝からキッチリ食べましょう。
あと、「俺(私)はちゃんと健康的なことやってるんだ」というセルフイメージを持つことも、実は意外と大きなモチベーションになります。朝食に関しては“意識高い系”でいきましょう!
<取材・文/田代智久>
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石本哲郎|パーソナルトレーナー。女性専門パーソナルジムリメイクや女性専門フィットネスショップリーンメイクを数店舗運営。女性のダイエットに関わる医学、栄養学、トレーニングメソッドについての豊富な知識と、自ら意図的に太ってやせる「減量」実験の成果から編み出したメソッドで、のべ1万人以上の女性の体づくりを指導し、成功へと導く。代表作『神やせ7日間ダイエット』などを含め著書累計20万部を超える。
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