◾️毎日何ができるかわからない!旬の果物で作る絶品スイーツ
▲ショーケースは、その日の朝に仕入れた果物を使ったスイーツが並ぶ
「オーナーが毎朝買い付けてきた食材を使っているのですが、何を作るかはその果物を見てから決めているんです」と大東さん。同じ果物でも、品種や時期で味や食感が変わるので、ショーケースに並ぶ生菓子は毎日なにが出てくるかわかりません。
この日は、旬のいちごを使ったタルトやガトーフレーズ、クラフティ、オレンジのタルト、リンゴタルト、そして定番のガトーショコラやプリンなどが並んでいました。
▲食べる前からうれしくなる一皿と、遊び心満載のビーカーで提供されるドリンク
「シナモンがお好きなら、リンゴのタルトもおいしいですよ」と勧められ、いただくことに。
席に運ばれてきたお皿を見て思わず笑みがこぼれます。たっぷりのクリームとはちみつ、ナッツ、そして彩を添えるミントの緑。食べる前から一皿の可愛さにうれしくなります。
そしてドリンクはビーカーで提供されるという、なんとも楽しい遊び心。大東さんは「せっかくなら薬局の雰囲気を楽しんでもらえたらと思って、冷たいドリンクは 『ビーカー』で。焼き菓子を提供するときには『シャーレ』でお出ししているんですよ」といたずらっぽい笑顔で教えてくれました。
▲この日に仕入れた「王林」は、焼くことでおいしさが引き立つタルトに
この日使われていたのは「王林」。口に運ぶと、リンゴのほのかな酸味と焼いても残るしゃきっとした歯ざわりが心地よく、シナモンの香りがふわり。ナッツやハチミツが、風味のハーモニーを生み出してタルトを引き立てます。
◾️ワンランク上の手土産に!素朴で上品なフランス焼き菓子
▲フランス伝統の焼き菓子は、個装になっているので手土産にもピッタリ
忘れてはならないのが、フランスで愛され続けるクラシックな焼き菓子たち。アロンビアンの焼き菓子は、バター100%ですべて手作りされています。香ばしいフィナンシェ、しっとりマドレーヌ、外はカリッと、中はもっちりのカヌレ、カリッと食感が楽しいフロランタンなど、どれも素材の良さが伝わる味わいです。
素朴で上質な焼き菓子は、ワンランク上の手土産にぴったり。友人に贈りたい、お取り寄せしたいという多くの要望を受け、焼き菓子のオンライン販売も始められたそうです。
▲焼き菓子はオンラインでも購入可能
奈良の商店街にたたずむ薬局のようなフランス菓子店。
「まち」への思いと「食」へのこだわり、そして遊び心があふれる『アロンビアン』で、思わず笑みがこぼれるカフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
<文・写真/徳山理恵>
Cafe&Bake Allons Bien
住所:奈良県奈良市船橋町5
TEL:070-3891-1022
営業時間:12:00~17:00
定休日:火・水曜
>> Allons Bienホームページ

徳山理恵|地域創生食文化大使1期生・フードアナリスト。熊本生まれ。熊本育ち。現在は大阪と熊本の二拠点生活。食と旅が好きすぎて、本業の傍らライター&カメラマンとしても活躍中。>>Instagram:@riiiie.t
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