【小宮山雄飛の蕎麦呑み名店】蕎楽亭(神楽坂)のカウンターで絶品の天ぷらを味わう

蕎麦が好き、お酒が好きな小宮山雄飛さんがおすすめのお蕎麦屋さんで蕎麦呑みの魅力を伝える連載Vol.17。今回は天ぷらにこだわる『蕎楽亭』神楽坂)を訪問しました。

 

『蕎楽亭(きょうらくてい)』の店内に一歩足を踏み入れただけで、自然とワクワクしてくる。

 

ピカピカに磨かれたカウンター、活気に満ちたオープン厨房。新鮮な野菜が並び、水槽には稚鮎が泳いでいる。

お蕎麦屋さんというよりは、洒落た割烹料理店といった店内は、絶対美味しいものを出してくれそうな空気に満ちている。

 

▲『蕎楽亭』の特等席は店主・長谷川健二さん(左)こだわりのカウンター。「カウンターで天ぷらを、といろんな蕎麦屋を巡ってカウンターで蕎麦食べながら図面引いてたんです(笑)」

▲カウンターの隅に稚鮎が泳ぐ水槽が置かれている

 

そしてメニューを開けば、その予感が正しかったと確信する。

何を頼むか本気で悩んでしまうほど、粋な蕎麦前がめっちゃ充実しているのです。

「簡単なものばかりですよ」と店主の長谷川さんは謙遜するけれど、素材と味にこだわった一品料理が、これだけ揃うお蕎麦屋さんはそうはない。

 

▲カウンター越しだと料理風景を眺めながら、会話も自然と弾む

 

 

【次ページ】福島の名物や銘酒にもこだわる。まずは「ゆず酒」を一杯。

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