高機能バッグブランド最新モデル解剖<TUMI編>【男が惚れる技ありカバン】

■ネイビーカモが個性を放つ、オン・オフ兼用できる新柄トート

Alpha 2
「コンパニオン・トート」(6万2640円)

日本限定で展開されていたトートバッグに、新柄「ネイビー レストレーション」を採用。内部にはパッド入りのオープンポケットなどを備え、オン・オフ問わず使える。

▲フロントポケットの内部に、ペンホルダーやカードスロットなどのオーガナイザーを搭載。仕事道具の収納に◎

▲ハンドルの長さを変えられ、手提げ・肩掛けに対応する。使用シーンやコーディネートによって使い分けたい

●ココが違う
遊び心と上品さを併せ持つ絶妙ニュアンスの新迷彩

シーズンプリントとなる、グラフィック調の迷彩柄「ネイビー レストレーション」を採用。「ア ークティックレストレーション」とはパターンが異なる。

 

■収納性が高く使いやすいフロントオープン構造が魅力

TUMI Merge
「ウィールド・ダッフル・キャリーオン」(4万5360円)

2018春夏からスタートしたキャリーコレクション「TUMI Merge」。秋冬はフロント開口タイプが登場。コンパートメントが広く深く、荷造りしやすい。機内持ち込み可。

▲トップフロントにポーチを内蔵している。ポーチを取り外せば、その分メインコンパートメントが広くなる

▲バッグ周囲のファスナーを開くとマチ幅を拡張できる。拡張時は機内持ち込みサイズを超えるので注意したい

●ココが違う
使い勝手抜群のフロントオープン設計

メインコンパートメントがフロントオープン構造になっている。一般的な“2つ折り”ではないため、箱型の大きな荷物も収納できる。

 

■休日バッグとして大活躍する2018秋冬の新作スリングバッグ

Alpha Bravo
「ケリー」スリング(3万7800円)

L字ファスナーを採用した、大きな開口部が最大の特徴。さらに内外装に多くのポケットを備え、使い勝手抜群。レザー&ガンメタのファスナーがアクセントとなっている。

▲バッグ下部の左右にDカンを備えているので、左右どちらの肩掛けにも対応する

●ココが違う
開口部がL字に大きく開く新構造

メインコンパートの開口部にL字ファスナーを採用。ガバッと大きく開くので、荷物を出し入れしやすい。

 

■スカンジナビアの自然の美しさを探究しデザインに反映

▲トゥミ・ジャパンマーケティングコミュニケーション部AD/PR/SP オフィサー・石井清美さん

2018秋冬のシーズンテーマは「スカンジナビア」。全体として、ミニマリズムを根幹に持つ北欧デザインに着想を得た、オン・オフにおいて多用途に使えるスタイルとなっているのが特徴です。

色・柄に関しても、空や山、雪や氷河といったスカンジナビア地方の自然の美しさからインスパイアされており、「アークティック レストレーション」という躍動感のあるシーズンプリントが登場。人気の「Alpha Bravo」コレクションなどに採用しました。そのほか今季は、幅広いタイプのスリングバッグを展開している点も特徴といえます。

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(構成・取材・文/津田昌宏 写真/宮前一喜<APT>)

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