フェスだからこそ最高のモーニングを楽しもう!【特集「富士山とフェスと旅の便利道具」】

■フェスメシの定番、ホットサンドは隠し味で味が激変!

今回はベーシックにハムとチーズ、タマゴのホットサンドを作ってみた。隠し味はRikiさん自家製のオレンジジャム。ほかにも市販のマーマレードやリンゴジャムなど酸味のあるものならOK!

1. パンを載せる

まずは中面に軽くバターを塗ったホットサンドクッカーにパンを載せる。具材がこぼれるのを防ぐためバーナーはなるべく平らなところに置こう。

2. 具材を載せる

ハムやスライスチーズなどの具材をパンに載せる。具材はカレーなど夜食の残りやおつまみで食べていたチーズなど何でもOK!

3. ジャムを塗る

具材の上に豪快にジャムを塗る。ハムなど肉の塩分とジャムの甘みや酸味が混ざり合い、最高に美味いホットサンドができる!

4.タマゴを割る

スクランブルエッグなどをつくるのは面倒だからと、Rikiさんはジャムの上にそのままタマゴを割る。タマゴを割ったらすぐに食パンでふたをする。タマゴがこぼれるのも愛嬌のうち!?

5. 弱火で焼く

パンが黒こげにならないよう弱火で片面1~2分ほど焼いていく。途中でホットサンドクッカーを開いて焼き加減を確認。

完成!

 

■ホットサンドクッカーがひとつあれば手軽に美味い朝食を作れる!

▼アウトドアにも映える人気トースター

バウルー
「サンドイッチトースター ダブル」(4860円)

ホットサンドブームを牽引した人気トースターは、軽量仕様なのでアウトドアでも使いやすい。内面にはフッ素加工が施されているので食材がくっつきにくいのも便利。

 

▼ハンドルを畳めフライパンにもなる

スノーピーク
「ホットサンドクッカー トラメジーノ」(7884円)

本体はふたつのツメで着脱できるため、ホットサンドクッカーとしてはもちろん。フライパンのように使うことも可能。ハンドルが折り畳み式なので、パッキング時も邪魔になりにくい。

 

■フェスの達人を目指すならマイ食器&マイボトルを用意しよう

大勢の人が自然の中に集まる野外フェスでは、ゴミ削減の観点から「マイ食器持参」を推奨している。フードエリアで注文すると普通は紙皿などで料理が提供されるが、「これに入れて」と自分たちの食器を渡せばそこによそってもらえる。恥ずかしがらずに実践してみよう。もしかしたらちょこっとサービスしてもらえるかも?

また夏場のフェスは冷たい飲み物を買ってもステージに持っていくとすぐにぬるくなってしまう。保冷機能のあるマイボトルに飲み物を入れておけば、いつでも冷たい飲み物を楽しむことができる!

▼仲間と一緒に使える食器セット

キャプテンスタッグ
「レギュラータイム キャンピングセット」(実勢価格:1700円前後)

4人分の深型プレート、カレー皿、どんぶり、スタッキングカップ、スプーン、フォークがセットに。淡い色味はどんな料理にもマッチする。使わない時はコンパクトに収納できる。

▼匂い移りがしにくくいろんな飲み物を入れられる

スタンレー
「ゴーシリーズ セラミバック 真空ボトル 0.47L」(5400円)

ステンレスにアクリル樹脂塗膜加工を施し、飲み物を飲むときの滑らかな口当たりを実現。匂い移りがしにくい仕様なのでいろいろなものを入れられる。フィンガーループ付き。

 

>> 特集「富士山とフェスと旅の便利道具

本記事の内容はGoodsPress7月号78-79ページに掲載されています

 


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(取材・文/高橋満 撮影/Kotaro Manabe 撮影協力/FINETIME COFFEE ROASTERS

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