健康管理もバッチリな最新スマートウォッチ5選【令和の新殿堂入り傑作モノ】

1. タフでロングバッテリー Apple初のアウトドアモデル登場

グローブを装着したままでも使いやすいように、機能をカスタマイズできるアクションボタンが新設されました。ウィンタースポーツでの活躍にも期待(井上さん)

Apple
「Apple Watch Ultra」(12万4800円)

Apple Watchシリーズ初となるアウトドア向けモデル。頑丈なチタンケース、バッテリーは最大36時間使用可能、さらには氷点下や100mの耐水性能など、アウトドアのアドベンチャーに耐えうる機能を搭載する。

▲心拍数計測のほか、高精度のGPSが距離やペースを計測。アクティビティに必要な身体&位置情報を届ける

▲手袋をしたままでも押しやすい形状の楕円状ボタンは、長押しすると緊急電話を発信してサイレンも鳴らす

 

2. 皮膚温センサーを装備した健康管理に最適な最新モデル

皮膚温は環境温度を測定することで補正する仕組み。自動車衝突事故の際に緊急通報を自動発信する機能も追加されました(井上さん)

Apple
「Apple Watch Series 8」(5万9800円〜)

大きくて鮮明に常時表示を行うRetina ディスプレイを採用。耐亀裂、防塵・耐水性能を搭載し、あらゆる場面で使いやすくなった。また、女性の周期的な体調変化を把握する機能が追加されるなど、ヘルスケア関連も強化されている。

▲心拍センサーにより睡眠時間だけではなくレム睡眠、コア睡眠など詳細な睡眠データを計測。毎日の健康管理に生かせる

 

3. 体の回復具合を表示するモーニングレポート機能を搭載

朝にその日のコンディションを表示してくれる『モーニングレポート』など、継続的なトレーニングに役立つ機能を搭載(井上さん)

GARMIN
「Forerunner 955 Dual Power」(8万4800円)

従来の「ForeAthelete」から「Forerunner」へのシリーズ名変更後の第一弾モデル。画面のタッチ操作に対応したほか、ランニング中にあとどのくらい走れるかの目安をスタミナ量ゲージとして表示する「リアルタイムスタミナ」などユニークな機能も搭載。

▲睡眠の質から回復度合いを算出し、朝にその日のコンディションを表示する「モーニングレポート」機能を搭載

▲トレーニングレディネスは疲労からの回復具合によっておすすめの運動(強度、距離など)を表示する

 

4. 成層圏でも駆動する超耐久性のスマートウォッチ

心拍数、血中酸素濃度、ストレスレベルなどをひとつの操作でまとめて測定できるなど、ヘルスケア機能も充実しています(井上さん)

Amazfit
「T-REX2」(4万3780円)

アウトドア向け「T-Rex」シリーズの第三弾。マイナス30℃の超低温や成層圏でも駆動する超耐久性を誇るほか、GPSを有効にしても10時間稼働するスタミナを備える。心拍数、SpO2、ストレスレベルなどを一度の操作でまとめて測定できるヘルスケア機能も装備。

 

5. 体脂肪率や骨格筋量など体組成測定で健康チェック!

体組成測定機能のほか、睡眠モニタリングでは「いびき」のチェックもできるなど、ほかにないユニークさがポイント(井上さん)

Galaxy
「Galaxy Watch5」(4万3780円)

前モデルより約13%バッテリー容量が増え、スタミナを増強。手首につけるだけで体脂肪率や骨格筋量、BMIなどを測定・算出する体組成測定機能を新しく搭載している。

>> 特集【令和の新殿堂入り傑作モノ】

※2022年10月6日発売「GoodsPress」11月号38-39ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/今雄飛(ミラソル・デポルテ)>

 

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