最新トレーニングギアでこの冬は細マッチョを目指す【冬の最優秀ベストバリューモノ】

■カラダづくりには日々の記録も大切 「フィットネストラッカー」を活用しよう!

運動やトレーニングを始めたら、どれだけやったのかの記録を取ることが大切。

体力の向上や体重の増減を可視化すると、運動すること自体に意味や目標を見出せて、どんどん楽しくなっていくはず。また自分では十分な運動をしていると思っていても変化が見られない場合に、食を含めた生活全般や運動、トレーニング法の見直しなど、次の計画を立てる際に記録が役立つのだ。

フィットネストラッカーは、腕に着けてタップしたりボタンを押したりするだけで簡単にデータが取得できるので、今やトレーニングの必須品。日常生活の活動量記録にも役立つ。

 

【Smart Watch】

■最新テクノロジー満載 多機能をリーズナブルに使える

「Apple Watchは欲しいけど、どれがいいの?」という人に絶対おすすめしたい、絶対的な価値あるモデルです

アップル
「Apple Watch SE」(3万7800円〜)

初代モデル発売以来、目覚ましい進化を遂げているApple Watch。SEも第2世代となり、特にフィットネス領域でこれまで以上に多彩な能力を持った。健康のためのトレーニング記録を付ける用とするなら、価格以上の価値があるモデルだ。

 

■気圧式高度計にGPS搭載 多彩な計測機能を備える

最初にサイクルコンピュータと連動したモデルを買い精度の高さに驚きましたが、最新モデルの進化はさらに驚愕!

ポラール
「Polar Pacer Pro」(4万3780円)

新プロセッサ採用によるデータ処理速度アップと、さらに高まったGPSと心肺機能測定精度で、ランナーにさまざまな情報を提供する。もちろん日々の活動量記録や多くの競技、トレーニングにも対応し、高度な健康管理にも役立つ。

▲トレーニング時だけでなく日常の活動も把握すれば、エクササイズのプランを立てやすくなる

 

■活動量に加えてストレスも把握し、カラダ作りに役立てる

簡単操作で使えるのは今まで通りですが、このモデルはストレスマネージメントの部分がすごく良くなっています

Fitbit
「Sense 2」(3万2800円)

設立以来、優れたウエアラブル・フィットネストラッカーを提供しているFitbit。9月に発売された「Sense 2」も手が出しやすい価格ながら、前モデル以上に充実した健康管理計測機能を搭載。性能と価格のバランスが取れた高コスパモデルだ。

▲日々の生活やトレーニングに加え、多くのスポーツに対応して活動量計測ができる

▲終日、身体反応を計測してストレスパターンを把握し、対処するための方法をアドバイスする

 

■エアやシューズに着替え。ギアの整理と持ち運びに最適な「ジムバッグ」を選ぼう

ジム通いやトレーニング始めると、目に行きがちなのがウエアやシューズにガジェット。それもいいけど、やはり専用のキャリーバッグも用意しておきたい。

トレーニング後のウエアやシューズは、汗や埃で汚れている。ゆえに仕事の行き帰りで通うのならば、着替えや水分、栄養補給食品を入れる容器も必要。

衛生面から考えると、トレーニングギア類と着替えや食品などは別々に収納できるバッグを選びたい。

特にシューズは一番かさばるし屋外だと汚れるので、別スペースに入れられるものがおすすめ。また、トレーニング専用バッグを持つと、それだけでも気分が上がるはず。

 

【Bag】

■まさに多機能。ジムバッグの新常識を目指した逸品

設立者で代表者は自らもトレーニングを行う人で、 使う人目線になって開発しているので、細部に渡って行き届いています

AZLIV
「CREWZ1」(1万1000円)

2021年設立の若いブランドながら、ジムやウエイトトレーニングを中心に優れた用具を企画製造しているアズリブ。必要なギアを仕分けして収納し、すぐに取り出せる工夫が随所に施されている。まさにジム通いのために生まれたバッグ。

▲シューズポケットは開口部が広く、すぐに出し入れできるうえ、衣類と分けられて衛生的

▲内部に防水ポケットと仕分けポケットを装備。ジム帰りの汗で濡れたウエアを分けて収納できる

 

■元WWEのロック様が自ら監修。極限に挑むバックパック

ザ・ロックとアンダーアーマーがコラボ展開するプロジェクト・ロックの製品。両者のイメージが生きたバッグです

アンダーアーマー
「UA プロジェクトロック プロボックス バックパック」(1万9250円)

元WWEの人気レスラーで、映画「ワイルド・スピード」で有名なドウェイ・ジョンソン自身が監修して生まれた。至る所に彼のトレーニング哲学と工夫が込められていて、耐久性と使いやすさを高レベルで融合させているバックパック。

▲フロントは小物とノートPCの収納ポケット付きで、仕事の行き帰りのジム通いにも便利だ

▲表面のウェビングモールには小物を掛けられる

 

■軽量かつ大容量。収納と取り出しがスムーズに行える

底には耐久性を高めるコーティングが施されているので、重たくなっても安心。2本のストラップも持ちやすい構造です

アディダス
「4ATHLTS ID ダッフルバッグ S」(6270円)

38.25Lと大容量のうえに、外側にはポケットとスリップインスリーブを備えているので、ジムの行き帰りで頻繁に使う小物をすぐに取り出せる。一部にリサイクル素材を使用するなど、環境問題も考えたつくりになっている。

▲メインコンパートメントは大容量なうえに開口部が広く出し入れしやすい。シューズ専用コンパートメントもあるので、ほかのギアを清潔に持ち運べる

>> 特集【冬の最優秀ベストバリューモノ】

※2022年11月5日発売「GoodsPress」12月号56-59ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/松尾直俊>

 

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