【デザイン部門・優秀賞】
ボールサインiD シングルは安定の書き心地を生む低重心設計に六角と丸形を組み合わせた軸が手にフィット。ブックチルトはシンプルながら飾るように見せる収納が高評価されました(髙橋)
■書き心地もデザインもより進化
サクラクレパス
「ボールサインiD シングル」(440円)

6色の黒インキにこだわる「ボールサインiD」の最新版。本体に木目調のシボ加工を施すことで凹凸感が加わりグリップ効果がアップ。金属製のクリップは新形状になり、より洗練された。

■本の倒れにくさと魅せる収納を両立
カール事務器
「ブックチルト」(880円)

本体に傾斜をつけることで本の重心が安定し、倒れにくい。本体同士を連結でき、複数並べて使うこともできる。向きを変えれば、お気に入りの本を飾るディスプレイスタンドに変身。
【サステナブル部門・優秀賞】
色変わるメモ帳もSEA SHELL CHALKも、単なる廃棄物の再利用、環境問題への配慮だけでなく、文具としての楽しさ、機能性も評価。高齢者や障がいを抱えるユーザーの声を反映し、形状から考えたキャンパスの消しゴムはウェルビーングな秀作(髙橋)
■“色がバラバラ”カラフルに発想転換
国府印刷社
「色変わるメモ帳」(440円)

チラシなどを印刷する工程で発生する色上質紙の余りを再活用したエコなメモ帳。表紙の一部を透明にすることで、メモを使用するたびに色が変わる仕掛けもユニーク。
■折れにくいから最後まで使える
コクヨ
「キャンパス よく消えるのに折れにくい消しゴム」(165円)

消しやすさと耐久性にこだわって主原料から見直し、5年をかけて開発。手の力が弱くても、持ちやすく消しやすい平行四辺形に。スリーブにあるミシン目も最後まで使えるポイント。
■商品本体だけでなくパッケージまでもサスティナブル
日本理化学工業
「ダストレス SEA SHELL CHALK」(220円)

北海道で年間約20万トン廃棄さるホタテ貝殻を主原料に配合したチョーク。従来の石油由来のケースから、ホタテ貝殻粉末を51%以上配合したトレイへとリニューアル。

【トレンド部門・優秀賞】
デジタルデトックス、趣味や推し活のライフログ、シール帳の人気など、世相を反映した3品が見事受賞。なかでもサンスター文具のツマムノはまさに時流に乗って大ヒット中(髙橋)
■つまむと切るを1本で叶える2in1ツール
サンスター文具
「スティッキールはさみ ツマムノ」(935円)

刃先がピンセット形状になったはさみ。指で触れると汚れがつきやすいシール貼りやコラージュを1本で完結できる。本体はスライド式でコンパクトになり、携帯にも最適だ。

■スマホを物理的に遠ざけ、強制デジタルデトックス
ソニック
「デジトックス ザ・ルーティン スマホ用 タイムロックケース」(4950円)

スマホを入れて物理的距離を作る鍵つきケース。緊急解除ができるが、不正利用するとアラームや画面表示でわかる点が優秀。集中したいときや子どものスマホ利用時間管理に最適。
■日々の出来事を楽しく書き留めるための新ブランド
マークス
「ファンログ」(440円~)

スケジュール管理や日記ではなく、その日の健康状態や気持ちを書き留めるライフログが注目されている。そのための手帳や転写ステッカー、付箋など、幅広いアイテムを展開。
※2026年9月4日発売「GoodsPress」10月号52-53ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/水浦裕美>
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