情景アクセサリーを追加して「埃っぽい街中のハンターカブ」完成!【達人のプラモ術<CT125ハンターカブ>】

■路面のペイント

今回は歩道のない路面をイメージしているので、タミヤ製情景テクスチャーペイントの『路面ダークグレイ』でアスファルトの質感に仕上げた表面に路側帯のグリーンと白帯をペイントで描いてみました。実際のペイントはもっと幅がありますが、ジオラマなので、それらしくイメージで描いています。

路面は交通量の多い幹線道路ではなく、埃っぽい脇道のイメージ(こういうシチュエーションを考えるのがジオラマ作りの楽しみ)なので、路面も荒れた感じを再現。テクスチャーペイントの塗りムラを利用したひび割れや、荒れて凸凹になっている部分をスミ入れ塗料で強調してみました。

▲テクスチャーペイントで仕上げたアスファルトの上からマスキングをしてラインを描いていく

▲手前が前回製作したベース。これをひと回り大きいベースに変更

 

■バイクジオラマは楽しい!

正直なところ、最初はハンターカブのジオラマがなかなかイメージできずに悩んだんですね。オフロードツーリングとかキャンプとか…。しかしそれだとベタすぎるなぁと。

うむむと悩んだ挙句、埃っぽい街中のハンターカブというシチュエーションとなりました。

▲自販機で缶コーヒー買ってちょっとブレイク、といったワンシーン。ストリートライダーフィギュアの置く位置をいろいろ変えることで、よりストーリー性が出てくるのが情景模型の面白さだ

当初フイギュアとの組み合わせは考えていなかったのですが、タミヤ製のストリートライダーが思いのほかしっくりと馴染んでくれたので、やはりジオラマにはフイギュアは必要だなぁと再認識させられました。

まぁできれば、ストリートライダーみたいないかついオジサンのフイギュアじゃなくて、かわいい女の子のジオラマだとなお良かったんですけどね(笑)。

▲ハンターカブ単体でも存在感のあるジオラマになった

また1/12ならではの豊富なアクセサリーと組み合わせて、ハンターカブらしい情景を作るのも楽しいと思います。とんがっておらず、どんなシチュエーションにもしっくりと馴染んでしまうハンターカブ。いや実車が欲しくなってしまいますね。

ロードスポーツ系バイクも面白いのですが、今回製作したハンターカブといった街に溶け込むバイクの面白さを1/12プラモデルで体感してみてください。楽しいですよ!

>> [連載]達人のプラモ術

<製作・写真・文/長谷川迷人>

 

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