水を入れて1時間!袋を開ければおにぎりが完成ってスゴい!

三角おにぎりがパッキングされた「携帯おにぎり」。上部を手で切り取って中の脱酸素剤を取り出し、内側の線までお湯か水を注ぎ入れて、水なら60分、お湯なら15分待てばおにぎりの完成です。

なんとも不思議なこのアルファ米ですが、炊き上げた後に水分を除くことによって「アルファ化デンプン」の状態を保ち続け、お湯や水を加えると柔らかいご飯ができあがるという米の特性を生かして開発されたもの。賞味期限はなんと5年です。

▲脱酸素剤を取り出し、線で示された部分まで水かお湯を入れ、チャックを閉める。

このように、長期保存が可能で衛星性が高く安全な食品であることや、尾西食品の70年以上にわたる研究開発の実績が評価され、アルファ米は、2005年より宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙日本食プロジェクトにも採用されているのだそう。

▲水の場合は60分、お湯の場合は15分たったら、切り取り線に沿って、手で袋を開ける

これなら、非常食としてはもちろん、普段の手軽なおやつとしてもよさそう。軽量でかさばらずコンパクトなので旅行のお供にもぴったりですし、手を汚さずに食べられる3点カット方式なので、アウトドアやハイキングの際にも重宝しそうです。

▲開けたらすでにおにぎりが出来ているので、そのまま食べれます

味は「鮭」「わかめ」「五目おこわ」の3種類を用意。鮭、わかめは42g(出来上がり量109g)、五目おこわは45g(出来上がり量104g)で、想定売価200円~220円です。家に常備しておけば大活躍しそうですね。

>> 尾西食品「にぎらずにできる携帯おにぎり」

 


[関連記事]
なにこれ!? 旬のメロンに隠された“ふわふわかき氷”の中はあんこと大福!

飲んでみたい!「岩下の新生姜」味のジンジャエールが気になる!

現地の"おいしさ”を日本に!『無印良品のカレー』ができるまで


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする