アウトドアでも街中でも、サッと取り出す単眼鏡がスマート

ドイツの老舗双眼鏡ブランド・シュタイナーの新製品「ミニスコープ 8×22」は、軽量コンパクトなボディに、実用に十分な倍率8倍という性能を備えたスコープだ。全国のアウトドアショップや専門店にて9月1日より発売、価格は2万1384円。

ありがたいのは、動きの多い目標物でも一度ピントを合わせれば、そのまま対象物を追うことができること。一度ピントを合わせれば、20m以上先であれば再調整することなくピントが合った状態で観察を続けることができるので、バードウォッチングやスポーツ観戦に便利。

またシュタイナー独自の技術によりレンズに多層膜コーディングを施すことで、極めて高い光の透過率とコントラストを実現。光量の少ない美術館や劇場でも、夜明けや夕暮れ時の屋外でも明るくシャープな像をとらえることができる。

重さ80g、手のなかにすっぽり収まるミニサイズだから、バッグや衣服のポケットに入れて持ち運びやすい。遠くにある公共交通機関の路線図や運賃表の確認など、旅先でも便利に使えそうだ。

【シュタイナー単眼鏡・ミニスコープ 8×22】
対物レンズ径:22mm
倍率:8倍
重量80g
大きさ:幅51×奥行46×高さ49mm
使用温度範囲:-10℃〜+55℃
100m先の視野:115m
最短焦点距離:4m

(文/&GP編集部)

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